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クラウドファンディングへの想いを改めて。

現在、192人から114万9000円のご支援をいただいてます。
たくさんのご支援、本当にありがとうございます。ここ数日一気に伸びております。


明日までということで、改めてクラウドファンディングへの想いを書けたらなと。


日本には12万人の不登校生がいると言われていますが、僕が一番辛かった時間は、不登校になってからではなく、不登校になる前の時間です。
学校に行っても居場所がない。でも、周りには行けと言われ、逃げ場がない状態。

これは本当に辛いです。


しかし、そのサインが周りに伝わってなかったり、そもそも言い出せなかったり、認めてもらえなかったり
心に抱えたまま、辛い想いをしている子供がいるんじゃないか。その子たちに届けたいと思いました。


ですが、僕には本を届ける方法がありません。


僕の本を子供に買い与える親は、不登校の理解があり、そもそも子供が抱え込んでない。
だから学校に届ける必要がある。そうだ、学校の図書館だと。
クラスに居場所がなくて、休み時間に図書館にいる。僕もそうでした。


しかし、今度は別の障害があります。


学校に寄贈しても、学校からすれば「見ず知らずの人間が書いた」学校には行かなくてもいいよ。という本です。
賛同してもらうのは難しいと思いました。


そこで、クラウドファンディングです。


今回のリターンは完成した書籍2冊。
1冊はご支援いただいた方の分、もう1冊はご支援いただいた方の母校に寄贈していただく分です。


「見ず知らずの誰かが書いた本」ではなく、「卒業生からの推薦本」として学校に届ける。


そのためにクラウドファンディングを立ち上げました。
ご賛同いただけるととても嬉しいです。


不登校から高校生社長へ。自分の実体験を本にして、日本中の学校に配りたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/36606


最終日の明日は心斎橋のスタンダードブックストアさんでイベントです。
25名くらい事前予約いただいてるみたいです。お待ちしています。
http://www.standardbookstore.com/archives/66260427.html


あと、結構ご質問いただくのですが、いまのところ書店での取り扱いは予定されてないです。クラウドファンディングでご支援ください!

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このnoteは無料ですが、広告掲載を行なってません。
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小幡和輝 プロフィール
1994年生まれ。約10年間の不登校を経験後、定時制高校に入学。さまざまな経験、人と出会い人生が大きく変わる。
その後、高校3年のときに起業。和歌山を拠点に、商品開発、イベントやプロモーションなどを企画。最近では47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位に。和歌山市観光協会のアドバイザーも務める。
世界的な経営者団体「EO」が主催するビジネスコンテスト「GSEA」で、日本代表としてワシントンD.Cで開催された世界大会で登壇。GlobalShapers「世界経済フォーラム(ダボス会議)が認定する世界の若手リーダー」に選出。

小幡和輝 OfficialWebsite
小幡和輝 Twitter(@nagomiobata)
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