【Voicy書き起こし19】人に協力してもらう方法

・タイトルコール
 こんにちは。こんばんは。和輝の部屋@意識が高いお悩み相談、始まります。今日もよろしくお願いします。


・このチャンネルの紹介
 このチャンネルでは、小幡和輝が意識の高いお悩み相談というコンセプトでみなさんからいただいた質問に対して、回答しています。質問は質問箱にいただければと思いますので、ぜひ質問してください。よろしくお願いします。


・前回の放送から
 前回は、「人生で一番恥ずかしかったことはなんですか」っていう質問があったのでそれに回答しました。ここではあんまり触れません。(笑)ぜひ聞いてください。恥ずかしいけど、よろしくお願いします。(笑)

今回はそれと全然違った話で、すごく意識高い話をします。「やりたいことはなんとなく決まっていて、それを人に協力してもらうのに、どういう風に説明したらいいのか、協力をお願いすればいいのか」みたいな事を話していこうかなと思います。


・人に協力してもらう方法
 これはいろんな考えがあると思うんですけど、僕が今までやってきた中で、これがいいかなと思っているのは、とりあえずまず「やりたいことこんなんなんですけど」ってことをできるだけ具体的に落とし込んじゃうっていうのがすごく大事ですね。

大事なのがその人に何を協力してもらいたのかっていう部分。すごく多いのが「こういうことやりたいと思っているんです。何か協力してください」ってすごく難しいんですよ。どう協力したらいいのかなって。

事前にその人が持っているリソース・やれることを徹底的にこっちが考えて、「こういうこと協力してもらえませんか」って落とし込んでからプレゼンしに行った方が絶対いいです。


 このVoicyが放送されている時にはリリースされてるかもしれないですけど、今、僕がクラウドファンディングのアカデミーを作るっていうのを考えているんですけど。

そのクラウドファンディングのアカデミーを作るにあったて、いろんな団体・企業に「これカリキュラム協力してください」って言ってるんですけど、「この会社のリソースであれば、こういうことができるだろうから、こういうことを協力してください」って落とし込んでプレゼンしているんですよね。

その上で、「こういうことって考えられる気がするんですけど、ディスカッションできませんか?」みたいな感じのこと言っています。

とりあえずまず、主導権を握るっていう言い方が正しいかもしれないけど、自分の方で基本を決めちゃうんですよね、交渉軸を決めちゃう。「今日の題材はこれ。これはできるかできないか」って。

そしたら、それを軸の話が進んでいくので、「ここはできるよ」「これできないな」「むしろこれもっとこうできるよ」とか、話が進んでいくんですよね。

これが何もない状態でいくと、すごくふわっとして話が終わっちゃうんですよね。「まあなんかあったら協力するよ」みたいな。ふわっと終わらせないっていうのが、大事だなって思っているので、とりあえず相手のことを徹底的に調べて、こういうことを協力してもらうってものを落とし込むと。

逆に言うと、そういうことを言うためにはやりたいことをかなり具現化しないといけないので、できるだけプロトタイプを作っていくとか、徹底的に企画書に落とし込んじゃうとか、その企画書だけで説明できる感じ。

クラウドファンディングはわかりやすいと思うんですけどね。クラファンのページを作っちゃう。クラファンのページって文章だけで支援を集めるじゃないですか。

だから自分がこれをプレゼンしなくても、文字でプレゼンできるようなレベルまで落とし込めているはずなんですよ。

それぐらいまで作り込んじゃうっていう。

その上で他の人に情報を見せながら「こういうことを協力してほしい」っていうのをやっていく。だからこれがすごく重要だと思っていて、「こういうことやりたいと思ってるんです。なんか協力してください。」ってすごくふわっとしているので、答える側はすごく大変です。

だから、相手のリソースを徹底的に研究して、こういうことだったら多分できるだろうっていうところまで落とし込んで、そこまで含めてプレゼンするっていうのがすごく重要かなっていうのは思ったりします。


・次回配信予告
 次回は、今回に関連する話で、今回はそもそも会えるのが前提でしたよね。プレゼンができるまできてる状態というか。その前段階ですね、知らない人にメッセージを送って会うとかなんか協力してもらう。

SNSを使って、知らない人にどう自分に興味持ってもらうかっていう話をできればいいなと思っています。次回もよろしくお願いします。

Voicyはこちら
https://voicy.jp/channel/650/16966


書き起こし @yas_aka_thaimay (ありがとうございます!)
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata) 
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。


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