ご依頼頂きました不動産売却をした時のことを記事としてあげたいと思います。

愛知県内の某所にて、不動産の売却について相談の連絡があった時の話です。

このお客様とお会いした時に聞いたのですが、どのようにして弊社を知ったのか、以外と地域的には距離もあり問い合わせしずらいとは思ったのですが、噂を聞いて一度相談をとおもっていただいたようです。

その後、何度か打ち合わせ（時期的・金額・引っ越し・残置物など）お話しさせて頂きました。

まず、第一の希望として早く売却をしたい、その次に出来るだけ高く売りたい（現地の相場などの説明）、残置物の処分、引っ越し先などいろいろな事をすべて打ち合わせして、内容に漏れがないように、事細かく打ち合わせを記録していき、再度、金額面・時期的などの報告や説明をするために訪問させて頂きました。

その後、媒介契約書に契約頂き、販売活動へと進んでいきます。

そしてレインズ（国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム）業者間の情報掲載を行い、それと同時にポータルサイトに掲載をし、早期売却活動を目指しました。さらには、地域によってはお願いする物件の地域が苦手な業者さんなどもいますので、ターゲットを絞って業者間での情報の共有をしました。
その中には、この金額で売れますかとか、この条件では難しいなどいろいろと話は出ますが、業者間の会話はいつも決まってデメリットからのスタートです。それだけではないですけど。

情報の出し方を間違えると、お客様にご迷惑がかかるだけではなく、中には直接交渉を行いに行く業者様も出てきますので、そこは注意をしながらいつも進めていきます。

10日くらい経った頃、依頼された物件の問い合わせが入り、購入を検討したいとのお声がけでした。
連絡をいただいたのは、先日、購入先を探していただけないかとお願いに伺った仲介業者の方でした、はじめて話を聞いたときは金額的に高いのではと思っていたのだが、希望金額で購入したいとの連絡を頂き、追加資料などをお送りして、その後購入の意思表示を頂き、お客様に状況報告をさせて頂き内容の再度確認しながら、後日、契約となりました。

通常で有れば、契約をしてから少し落ち着くのですが、こちらのお客様は多忙な方でもあり、引っ越し先や当時の残置物などを含め、課題が多かったので、契約を皮切りに、弊社が信頼している業者さんに残置物撤去処分などの見積をお願いし、お客様が納得できる金額までに調整を行い、弊社を中心に作業工程が組みました。
また、見積金額を大幅にカットということもあり、できる限り金額と作業内容が伴うように、いろいろな事を考えて、お客様の要望へと近づけました。

残置物の選別はお客様にしかできないことですので、数日に分けて選別を行って頂き、なんとか必要、不必要にわけることができ、業者さんにお願いできる部分、こちら側で環境センターに持ち込みできるものと作業は進みました。それと同時に、次にご自宅を購入されるまでの賃貸物件の契約（ここで無駄だと思いがちなのですが、お客様の強い要望でもありました。）、売却資金を元手に次の物件をゆっくり探したいとのことで、賃貸に一時的に住まわれることです。次の購入物件も弊社にお任せいただけるとのことでしたので、これから長くお付き合いさせて頂けることに喜びを感じました。

これで引渡決済には間に合うと思い、主役であるお客様と笑みを浮かべました。

その後お客様は、希望内容と一致する物件に出会い、現在も継続してお付き合いさせて頂いています。

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3つの無料からはじまる、お客様の出会い。
名古屋の不動産【不動産の国商】
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