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【6/19 #日めくりクラシック音楽 】今日はオーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「ウィーンの森の物語」初演日(1863年)

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 では、1863年6月19日が初演日である、オーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世ワルツ「ウィーンの森の物語」をご紹介します。

ヨハン・シュトラウス2世とは?

ヨハン・シュトラウス2世(1825年10月25日 - 1899年6月3日)は、オーストリアのウィーンを中心に活躍した作曲家・指揮者。

〈ワルツの父〉ヨハン・シュトラウス1世の長男。弟にヨーゼフ・シュトラウスとエドゥアルト・シュトラウス1世が、甥にヨハン・シュトラウス3世という音楽一家。

生涯のほとんどをウィンナ・ワルツ、ポルカなどの作曲に捧げ、『美しく青きドナウ』、『ウィーンの森の物語』、『皇帝円舞曲』などのよく知られたワルツを数多く生み出した。オーストリアのみならずヨーロッパ中で絶大な支持を獲得し「ワルツ王」と呼ばれた。

その後、オペレッタの分野にも進出して、オペレッタの最高傑作といわれる『こうもり』などを生み出し、「オペレッタ王」とも呼ばれるようになった。

音楽を仕事にすることを父から反対され、最初は銀行員になろうとしたが、音楽家への夢は諦めきれずひそかにバイオリンと作曲を学ぶ。

1844年には自らの楽団を組織して、父の楽団と競争になるが46年には和解。父の死後はその楽団を吸収し,欧米各地に演奏旅行を重ねた。

多忙のあまり神経を病み、2人の弟(ヨーゼフとエドゥアルト)に指揮台を任せることになる。99年に肺炎のため亡くなる。

その洗練された芸術的感覚と精緻な管弦楽法はブラームスからも称賛され,広く音楽界の尊敬を集めた。

毎年元日に行われる「ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート」では、彼を中心とするシュトラウス・ファミリーの作品をメインにプログラムが組まれる。

作品は500曲を超え,ワルツは《美しく青きドナウ》(1867年),《芸術家の生活》《ウィーンの森の物語》《ウィーン気質》《春の声》《皇帝円舞曲》など約170曲,ほかに《トリッチ・トラッチ・ポルカ》,弟ヨゼフ〔1827-1870〕と共作の《ピチカート・ポルカ》など約120曲のポルカがある。またパリのオッフェンバックに触発され,1870年代からはオペレッタの作曲にも力を注いだ。《こうもり》(1874年),《ジプシー男爵》(1885年)など18曲が残されている。

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」

ヨハン・シュトラウス2世が作曲した演奏会用のウィンナ・ワルツ。民族楽器のツィターが使われている。

非常に人気の高い作品であり、シュトラウス2世の「十大ワルツ」のひとつとされ、その中でも特に『美しく青きドナウ』と『皇帝円舞曲』とともに「三大ワルツ」に数えられる。

1868年6月19日、ウィーンの舞踏場『新世界』において初演された。発表されるとたちまち大好評を博し、時のオーストリア=ハンガリー皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は、このワルツを「これで奴隷や囚人も一つのあこがれの歌を持つようになった。」と評したという。

このワルツは題名の通り、ウィーンっ子の憩いの場であった美しい緑地帯「ウィーンの森」を描写した作品である。

しかし、当のシュトラウス2世は自然が大の苦手で、自然の中に出かけていくことに対して尋常ならざる恐怖を抱いていたという。

ウィーンの森にあるクロスターノイブルク修道院創立900年を祝して演奏される。

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