5/31 今更気付くポンコッツ

はじめに

今からする話は、3X歳の大人にあるまじき、悲しい話だ。

なにせ、「好きなもののプレゼンさえ、満足にできない」という事実に、今更気付いてしまったのだから。

一応理由はある。そして俺自身が選択した生き方だったとは思う。しかし……。なにも今になって気付かなくてもと、むせび泣いている。

それでは、南雲少年の悲しい人生を一部たどりながら。原因を見出そう。


悲しい半生のうち半分に、原因が集約されていた

南雲自身、幼稚園の年長あたりから妙に歳とズレたことをしていた記憶がある。新聞を読んだり、漢字が読めたり、だ。

まあ幼稚園自体が九九だの俳句だの百人一首だのを覚えさせるところだったので、その影響は強いと思う。

ただ、当時泣いても手に入らなかったのがファミコンだった(後に小4頃入手)。この辺りに、遠因その1があると、南雲は考える。

遠因その①:「人は人の意見を聞かない」と思い込んだ

で。そんな南雲少年はいつの間にか小学校に上がるわけですが。ここで第二の踏み外し案件が。

学研の人物まんがが原因で、歴史にのめり込みやがりました。

趣味がズレる原因です。そりゃ元々妄想一人遊び大好きマンだったけどさあ。小2~小3でそれをやっちゃったらズレでしょ……。

これが直前段階で、小4。ついにオチが付きやがります。

志茂田景樹の本から、架空戦記の沼に落ちました。

うん。小4がハマっちゃいけない。ましてや歴史群像新書などなどによるブーム到来の、ちょこっと前夜だぞ。なぜ落ちた。

いや、嘆くのはいい。でも、これが決定的だったのよね。

ファミコン手に入った時に買ったのが信長の野望、蒼き狼と白き牝鹿、ランペルールに三国志。光栄まつりだもん。

まあアレです。今だからこそこうして笑い話にできますけど。

当時こんな趣味が小学生に分かるわけもなく。ついでにスクールカーストも高いわけでもなく。当然、人に語れませんね。

東京ならいざ知らず、ネット環境もない人間がどこで「紺碧の艦隊」を語れと。無理です。

遠因その②:趣味が語りようもないほどズレていた


そんな理由で、俺はポンコツでした

つい熱が入ってしまいましたけども。「この趣味は人と違うからあまり見せないでおこう」が、正解主義にも影響していて。

結果。
「言語化できない『好き』がドイヒー」
「物事には『正しい見解とアプローチ』がある。見つけないと!」

が悪魔合体事故を起こして、南雲さんちょっと死んでました(遠い目)。

実感しないとわからない人間であると言い続けていたけどさあ。まさかさあ。

頭の中身を叩き付けているだけだった」ことに気づくのが、こんなにも遅いなんて、ですよ。全く。

そりゃあ「好きなことを書くのが大切」なわけですよ。

言い方は悪いけど、俺の書き方だと。愛着とか信念がどうしても不足していたんです。だからエタる。数字が気になる。無理に書く。

それでも完結まで書けたこともあるので、全部が悪いわけではないとは思いますが……どっかで頭打ちになってたなとも思います。

で、南雲さん考えた。いろいろと考えた。書くのをやめちゃおうとも思いかけた。あんまりにもポンコツだもの。

そしたら一応。選択が浮かんだ。

今できる範囲で。『ぼくがかんがえた最高の○○』をプロデュースする。

そんなちっこい解答だった。でもしっくり来た。だって少なくとも。完結できた作品にはそれがあった。当時の俺なりに。

『ぼくがかんがえた最高の○○』を、読者を裏切らない形で完結する。

それが多分、今自分にできる「選択」なのかなと。そう思います。

今日のところは、終われ。


追伸:Twitterのカット行為は確かに集中はできたのですが、自粛のみに変更しました。周りの声も、必要なので。


※本記事は、投げ銭記事と致します。もしもお気持ちのある方が居られましたら、そっと浄財を投げて下さい。南雲の蓄えとなります。


ここから先は

0字

¥ 100

もしも小説を気に入っていただけましたら、サポートも頂けると幸いです。頂きましたサポートは、各種活動費に充てます。