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愛荘町は桜の町!100年1万本の桜植樹計画進行中!

 先日、愛荘町のパン屋さんで買ったよもぎ桜餡パンがすごく美味しかったなぁ。どうも、なおひろです。何か桜の木につく毛虫のフンからつくるお茶があるらしいのですが、なんて名前のお茶だったかな?知っている人がいたらコメントで教えてください。

 さて、少し前のことになるのですが、愛荘町の「桜を守る会」という団体がやっている桜の植樹活動に参加させて頂きました。当日は軍手を使って、せっせと小さな苗木を植えるのかと思っていたのですが、現場についてみてびっくり。なんと目の前にはつるはしがあるではありませんか。笑
今回、穴を掘った場所は地盤も固く、穴を掘る様子はまるで工事をしているよう。久しぶりに掌にマメを作りました。
でもこうやって、見えないところで頑張っている方たちがいるから愛荘町のきれい風景が出来上がっているんですね。すごいです!(誤解が生まれないように…作業自体はとても楽しかったです!)

 そして、後日、その植樹活動の内容について詳しく聞くことができる機会があったので、お話をお伺いに行きました。この「愛荘さくらを守る会」はいつまでもすみ続けたい魅力ある美しい地域を目指し、地域住民の自主的な力で愛荘町の花である「さくら」のまちづくりを進め、「心ふれ愛、笑顔いっぱいの元気なまち」の創造を目的とした団体であり、さらに100年で1万本の桜を植える計画もあるそうです。その計画を現在進行中であり、ちなみに現在では約1500本もの桜の木があるそうです(1年に100本、100年で10000本になる計算))。

こちらは愛荘町桜マップ。このまちにこんなに桜のスポットがあるなんて知らなかったので驚きです!しかも、桜の木がこれからまだまだ増えていくなんて。僕はこの愛荘町に来て初めての春を迎えるので、桜舞うこのまちを見ることができるのがとても楽しみです。これは桜が咲いたら全スポットを自転車で行くしかない!

↑近江富士さくらの会 愛荘町さくらを守る会↑

 実はこのような桜の木を植樹するような団体は他にもあり、愛荘町のお隣の東近江市には「近江富士さくらの会」という団体があります。この団体は近江富士団地の恵まれた自然環境を守りながら、地名ゆかりの桜など花と緑を地域周辺に植え込み、その育成作業や親睦行為を通じ、良好な環境作りやふれあい作りを進めているそうです。

 「愛荘町さくらを守る会」も「近江富士さくらの会」も活動メンバーを募集しているそうです。活動日が平日なので、なかなか参加が難しいかもしれませんが、もしご興味があればぜひ、ご連絡を!

愛荘町はまだまだこれからもっと桜の木が増えていきます。100年後には僕はもういないかも知れませんが、これから先を生きていく子どもたちがずっと美しい景色を見て過ごせますように。

ここまで読んでくれたどこかの誰かへ。本日もありがとうございます!



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