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ドーナツの働き方から脱け出すの難しい

ドーナツの働き方とは

円の中心に自己、その周りに他者、世界とどんどん広がっていく同心円のイメージです。
自己理解プログラムで学んだ考え方です。

まずは自己を満たして、自己のコップが溢れたら他者を満たそうというものです。
ドーナツとは、中心の自己が満たされていないにも関わらず、他者を満たそうとする働き方です。かつての私は、思い切りドーナツの働き方でした。患者さん優先で、他者評価が大事で自分のために働くという意識がまったくありませんでした。

自分のために働くに抵抗感

言葉通り、自分のために働く、まずは自分を満たすことを働くに持ち込むことにすごく抵抗感がありました。
仕事柄、患者優先だったし、私のなりたい像が「信頼される」ということで、他者からの評価による所が大きかったからです。
私のために働くのが本当に良いのか?患者さんのために働くのではないのか?ほんとに私のために働いて患者さんはどうするのか?みたいな抵抗感がめちゃくちゃありました。

自分のために働いてないのでは

他者から評価されること、信頼されたいという思いで働いていて、それを切り替えて自分を満たす働き方の向こうには患者さんのためになることにつながっている、両方大事にしたら良い、と納得したと思っていました。

しかし、今の私の仕事との向き合い方って人からの評価を大事にしてるんじゃ?と思いました。どちらが良いということではなく、両方必要でうまくバランスをとっていくのが良いのだろうけど、自分がないような働き方しかしてこなかったのでよく分からないのだと思います。

分からないなりにも、具体的なイメージを持てたら良いのかなと思います。そして、遠くばかりを見て現実をきちんと認識できていなかったと思うので、今出来ていることを認める姿勢がいるのかなーと思います。
出来てないことに目が向きがちで、出来ないを見つけて出来るようにならないとって意識はあるんだよね。
回復志向が1位なので、出来ないを見つけるのが自然なんだと思います。さらに、仕事を覚えないとっていうのがあるので、出来たよりも出来ないを探しています。
病棟異動した時と同じような感じです。

もっと自分中心に考えてみても良いじゃん、と「出来るようにならなきゃ」をゆるめたいです。

自分を満たす働き方というか仕事との向き合い方を具体的に言えるようになりたいです。
具体的な言葉に落とし込めたら、出来るようになるかなと思います。

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