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【フランス就活日記#1】もうフランス語できなすぎて、鬱。

一時帰国で、フランスから出国するときの、ボーダーコントロールでのこと。

私「こんばんは」
ボーダーコントロールの人「こんばんは、フランス語喋れる?」
私「少しなら」
ボーダーコントロール「どうして$#@!@#??」
私「もう一度言ってもらえますか」
ボーダーコントロール「ここでは何してたの」
私「学生でビジネススクールで勉強してました」
ボーダーコントロール「Ah nooon, c'est pas possible(えー、それはありえないでしょ)」
私 (えっ、どういうこと)
そこから、フランス語で色々やりとりして、相手の頭に❓が大量に見えてきたので、英語で、ちょっと待って、何が問題なの?って聞いたら、だってビザがもう切れてるから。って言われて、あぁそういうことかってなって、今の滞在許可証を渡したらすぐにオーケーもらえた。後ろに大量の長い列できてる上、窓口二つしかないのに、なぜフランス語で突き通すんだよ!!って思いつつ、フランス語こんな勉強してんのに、ぜんぜん聞き取れやしない!!と思って悲しくなった。


なんだかね、今は、簡単に自分に対して嫌気が差してしまって、やる気がない。何かうまくいかないたび、努力しなかった自分を否定してしまうこ。そういえば、インターン探しで苦労していた時もそうだ。でも見つかった瞬間、自分を責めることがなくなった。なんだかんだ努力しているし、結局うまくいかないのも、運のせいなんだろうなと思う。もっと楽観的に考えれるようになりたかったなぁと思いつつも、それはそれで、何も成長しない人になってしまうし、だからといって、器用に先を見通して物事を進めるっていうのも、私が一番苦手で、うまくできなくて、自分を責めることになるんだよねっていうそういう心境。ちょっと私一人だけじゃ、今の状況の打開策がわからない。

まぁこういう精神状況ですから、ただ、ずっと家にいると、鬱手前に陥るので、あさんぽをするように心がけている。

そしたら、秋のパリは、素敵すぎて、元気になった(単純か)
パリの街を歩くたび、本当に、この街が好きなんだなって思う。

パリジャン怖いけどね。

1週間後にほぼ散って行った。もう冬だ


青い空に、紅色がよく映える

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