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あのとき出会いたかった


たまには気分転換におでかけを、と温泉付きホテルに泊まったら、やはり上手く眠れず睡眠不足。わたしはここ数年で外泊でまともに眠れない体質になってしまった。めちゃくちゃ疲れてるけど、でもちょっとだけ日記を書く。

精神的に疲れてる時のほうが流暢に言葉が出てくるのは不思議。果たしてそれは搾りカスか宝石か。文筆業で食っていけたらいいのにな。言うのはタダ。でも障害者雇用で気が遠くなるほど単調な作業を繰り返すより、もう少し楽しいと、モチベーションが続くと思わない?どうせまたすぐに仕事辞めちゃうんだからさ。締切とかプレッシャーとか、辛いこともいっぱいありそうだけど。


今日はメンクリの先生に思わぬ言葉で心の傷を救われて、23年ぶりの伏線回収……。って思った。9歳の時のあなたは立派でしたね、と言われて。そのあと待合室とトイレで静かに泣いてしまった。マスクをつけててよかったと思った。

9歳の時、愛する人を失って混乱した世界にいたひとりぼっちのわたしに、こんな温かい言葉をかけてくれるまともな大人がいてくれたら、救われていたのに。と心から思った。
あの時の孤独な自分と手を繋いであげたいと、最近よく思う。友達と子供の話をしている時には特に。

でもそんな言葉をかけてくれる存在に今になって出会えただけでも良かった。ほんとうに。

疲れているので温かい黒豆茶とチョコレート。今日はこのへんでおしまい。