内定コーチング

大阪の就活塾です。15年前学習塾をしていた時に慶應義塾大学に進学した生徒が就職で苦労し…

内定コーチング

大阪の就活塾です。15年前学習塾をしていた時に慶應義塾大学に進学した生徒が就職で苦労している姿を目の当たりにしました。勉強は単に左脳を磨くだけの手段だけだと反省し、就活は”人を見られる”という思いこの事業を始めました。 HP→https://genli.eek.jp

最近の記事

自分のことをしっかり語ろう

感情の変化を意識しよう!行動を話すときの多くに事象だけを話す人は多いです。大事なことはその時の感情の変化です。ある行動をしようとします。その時に動きだす前にはとても大きな不安になります。その不安は何なのか?周りの評価や結果の重さ、もしくは自分が行動してしまって苦労を掛ける人が出てくるかもしれない恐れなどがあります。しかも動き出した後、後戻りできない恐れ、結果を作れるかの不安、参加者に満足感を与えられるかの疑問、壁にぶつかった時の戻りたいけど戻れない、壁を超える方法が分からない

    • 運の強さをアピール

      創業者には運の強さは喜ばれます。うちの学生さんで運の強さをアピールして就活を上手く乗り切った学生さんがいます。 松下幸之助は昔、学生を採用するときに「君は、運はええほうか~?」と絶対に聞いていたそうです。それはニトリの創業者のニトリさんだってそうです。創業者ではないですが、あの柳井さんだってそうです。運の大切さをどの創業経営者は知っています。 会社を大きくするのは、実力だけではありません。運の強さが不可欠なんです。 運の強い学生さんの話 うちの学生さんで、運の強さをア

      • 人つくりカンパニーに就職しよう

        内発的動機付けを意識した組織風土トヨタやグーグルなどはまさに内発的動機付けの高い企業です。グーグルなどは自由な仕事環境などがそうです。グーグルは世界各国の優秀なオタクの集団です。ですから「戦略的忍耐」を持って待ちます。その待った先にイノベーションが起こるのです。そういう発想から、マネージャー制を廃止した時期もありましたが、それが失敗し、マネージャーの重要性を再認識しています。優れたマネージャーには8つの行動があると言います。①優れたコーチである。②チームに力をつけ、細かく管理

        • ESも面接も同じ!まとめて書く。まとめて話す。具体的に

          面接で具体的で論理的に話すことがむつかしい。ここ最近、学生さんと面談していて気になったことがあるので書きますね。実は具体的に話して、と言っても具体的に話ができない人が多いんです。しかもその話はどんどん難しい言葉ばかり多用して尚更、私の頭では理解できないようなことばかり話します。 どうも論理的に話すのは、難しい言葉を使うと誤解しているようです。だから具体的にが、難しい言葉で話そうとしてしまうようですね。 論理的に話すというのは、まとめて話すという事です。私はよく、ESでわか

        自分のことをしっかり語ろう

          理念型企業で働こう。取引企業売り上げ30%以上は個人の思考も狂わせる。

          恐ろしや忖度。 以前のこのnoteの記事に売り上げ取引比率の問題点を書きました。ジャニーズ忖度問題はまさしくこれです。テレビ局と電通の問題もそうです。コメンテーターが電通のことを言うと即謹慎です。今回さらに驚いたのは山下達郎氏の発言です。ことの経緯は山下達郎氏が代表ではないですが、それくらいの顔の企業のスマイルカンパニーと顧問契約している松尾氏が契約解除されたことです。松尾氏はジャニーズの問題をいろんなところで発言していました。6月末に一方的にSC(スマイルカンパニー)側から

          理念型企業で働こう。取引企業売り上げ30%以上は個人の思考も狂わせる。

          対面の説明会でオーラ―を直に感じよう!

          一代で上場している企業の社長は業界を変えようとしている!説明会でうちの学生さんが一番前で社長の話を聞いていました。その時に強く心地い威圧感=オーラを感じたそうです。その社長は業界のルールを変えると強く学生に伝えていました。ニトリの社長の似鳥さんも業界のルールを壊し、お値段以上のニトリができています。MKタクシーの創業者の青木さんも当時のタクシー業界のルールを壊し、成功を収めた人です。業界のルールを壊すというの簡単なことではありません。しかしそのルールを最初に変更できた会社に恩

          対面の説明会でオーラ―を直に感じよう!

          就活は何をすればいいかわからないから不安になるんです。

          就活は受験ではない!就活は何をすればいいでしょうか? まずは過去の洗い出しです。学生時代頑張ったこと。自己PR。就活の軸。挫折。長所短所です。これがきちんと一貫性で整っていないといけません。 学生時代がんばったこと これはある意味で苦労して成果を挙げたものを考えましょう。しかもその成果は1人でなく、複数で成果を挙げたものです。陸上でも1人で取り組んだ、というよりも仲間と練習してどう意識した練習をしたかを考えてみてください。一人で頑張るのは当然です。仲間とどう頑張って仲間

          就活は何をすればいいかわからないから不安になるんです。

          女子学生の就活のコツ!

          ここ最近よく耳にするのが、今回の面接はほぼ雑談でした~。ということです。何を聞かれたかはあまり覚えていません、という学生さんが多いです。 面接というより面談といったところです。最近は本当に面談形式の面接が増えています。これは学生本来の姿を見るためです。だから雰囲気がとても和やかです。だから正直な学生さんはすんなり自分を出してしまいます。 雑談面接の場合は、男の子は本音が出やすい雑談面接は本当に恐ろしいですね。何がダメだったのかがわからないような面接なんです。学生さんに面接

          女子学生の就活のコツ!

          よくあるES。学生時代チャレンジしたこと

          チャレンジとはなんぞや?自分の限界をどう越えていくかという観点が就活で問われるチャレンジです。 挑戦と訳されますが、トライとは違います。チャレンジして成功したこと、をよくESや面接で問われます。この場合は成功することが困難なこと、として考えていきます。 学校のテストではないので、厳密にこういう意味です、というのはないですが、やはりこの場合は、自分への挑戦と考えるのが妥当です。 大事なのは成功するまでの過程です。こういうESを書くときに困るのは、自分が書いたESを審査する

          よくあるES。学生時代チャレンジしたこと

          就活生は労働力を売るという点で投資家目線が必要です。

          投資活動をしている学生さんは少し視点が違います。私が世界的な投資家ウォーレンパフェットの本を読み出したきっかけは、うちの学生さんからの推薦でした。その学生さんがパフェットの本に共感して株を始めた経緯を聞き、読んでみようと思いま読み出しました。この学生さんは、もちろん超大手に就職しました。別の学生さんは、ある投信の会社の本に心酔し自らもその投資を始め、就活では大手の証券会社に就職しました。 やはり自分のお金で投資活動している人は企業の見る目が儲けではなく、純粋に企業の成長と社

          就活生は労働力を売るという点で投資家目線が必要です。

          自衛官乱射事件。新卒一括採用を止めよう。

          18歳の自衛官候補生が、教官含めた自衛官2名を射殺しました。教官に関しては故意だったそうです。しかもこの教官と18歳の候補生はおそらくですが接点はそんなにないとも言われています。この問題は、18歳に銃を持たせたことが問題です。18歳はこの前までは高校生です。今の高校生は携帯は持つ、友人たちといろんな遊びもできる、SNSは上手に使う、などある意味での技能は昔の18歳とは比べられないほど優れています。しかしその反面、精神的な未熟さは否めません。あかんもんはあかん、という教育がしず

          自衛官乱射事件。新卒一括採用を止めよう。

          ガクチカがアルバイト!何を主張する?

          ガクチカがアルバイトの場合は何を主張すればいいでしょう?アルバイトの話は多いですね。こういうところでアルバイトしていると企業側から評判がいい、と言われるアルバイト先はよく聞きます。スターバックスやマクドナルドなどは、昇給基準が明確なので成長しやすいというのがあります。ニトリさんなどは販売実績によって、歩合が変わるので自身での売り方を研究していったりします。ユニクロは昇給システムだけでなく、改善が早い分、何かと新しいものを導入していくのでその研修がすばらしいというものもあります

          ガクチカがアルバイト!何を主張する?

          就活で10年後の自分をきちんと伝えよう!

          面接で大切なことは、自分が仕事を通じて社会をどうしていきたいのか、と会社で何がしたいのか、が最重要ポイントです。その未来の話の根拠として過去の話を聞くわけです。ですから1次、2次通過する学生のほとんどは過去の話の準備がきちんとできています。3次面接や最終面接で落とされる人の多くは、志望する会社の未来をと自分の未来を上手に結び付けれていないので、仕事に対する信用を失っているのです。 会社はどういう人材がほしいのか?欲しい人財はただ一つ「伸びる社員」です。伸びる社員の絶対条件は

          就活で10年後の自分をきちんと伝えよう!

          企業の取引先関係をジャニーズ問題から考えましょう。TV局ってどう?

          就活では自分が思うほど評価は高くないうちのある学生が部活を辞めて超大手に就職を決めました。彼の大学はとあるスポーツ系の大学です。そのスポーツ系の大学で部活を辞めてしまったら、大学生活は平凡なものになります。その彼も大学3回の時に、たくさんの読書をしました。主に自己啓発系ですが、経営者が書いている本を中心に読みました。とある関西私立大学の女子学生も3回生の時に山ほど本を読破しました。そのおかげもあって世界的空調メーカーに就職しました。関西私大の男の子も本をしっかり読んでくれて世

          企業の取引先関係をジャニーズ問題から考えましょう。TV局ってどう?

          生き残りをかけた戦略。企業は従業員の資質で決まる。

          コダックという会社は1880年創業し、20世紀には写真フィルムで世界最大の企業に成長しました。しかし時代の流れと共に2012年倒産しています。かたや富士フイルムは1934年に創業している長寿企業です。この2社はよく比較されますが、就活生が何を意識して企業選びをするのかを一つの目安と考えてください。この2つの会社には生き残りがいかに大変かを表す事例でもあります。簡単にいうと企業は経営者で存続が大きく分かれます。企業選びの基準の一つとして経営陣がどういう経営陣かを調べておく必要は

          生き残りをかけた戦略。企業は従業員の資質で決まる。

          就活でのオンライン対策

          就活で最も大切なことの一つに熱意です。熱意とはどういうものなのでしょうか?それは相手にどう伝わるのでしょうか?就活で陥りやすいことは熱意よりも論理性にばかり気を取られてしまいます。話す内容にばかりとらわれすぎて、肝心の自分らしさが表現できないときが多いです。 熱意はどう伝える?学生さんで熱意を伝える時に最も重要なことは目です。感情は目に表れます。対面だと、抑揚や声の大小、声のトーン高低と様々な工夫をして伝えます。こういうリズム的なものは伝える手段としてはとても有効です。しか

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