「昔、占いやってた」という人と出逢ったことがあります。
聞くと、四柱推命ができるんだとか…。
いろいろ話しているうちに仲良くなって、勝手に占われたことがあります。
今日はその占いの中身ではなく、その占い師さんといろいろ話してた時のハナシ。

さすが占い師だというだけあって、人生に関わる話とかは教訓めいていておもしろかったものです。
そんな中で、今でも鮮明に覚えている名言めいた言葉に、
「人と人は、出逢う必要があるから出逢うんだ」というもの。

もっと簡単にいうと「無駄な出会いなんてない」という感じ。

人と人は関わり合って生きているから、インフルエンサー的な役割も果たすし、ハレーションを与えてしまうこともある。
それはすべて意味があるコトなんだ…って話をされて、『なるほどなぁ』って思ったのを覚えています。

たしかに、仕事で「この人と接するとパワーつかんだよなぁ」ってことがあったとしても、そこからアンガーマネジメントを高めることができたりする。
ちょっとすると、「ふぅ」とため息つきたくなることがあっても、それは奥の深いところでポジティブな何かにつながっていることもあるのかもしれない…そんな気がするのです。

そんなふうに考えると、人と人が関わり合うって奥が深いことなんだっていまでも思うのです。