見出し画像

マンモグラフィ カテゴリー3。精密検査に行ってきた話。

転職活動で強烈な面接で
すっかり疲れて帰宅した2月の頭、人間ドッグの結果が届いていました。

乳がん検診 要精密検査
マンモグラフィカテゴリー3

癌の確率5〜10%

0ではないから死ぬかも知れない。

転職活動に加えて、乳癌の精密検査にと
気が気でない日々を過ごしました。

決まった曜日に行くと予約無しで診察してもらえるという事で、後日他社の転職面接を受けた日の午後、乳腺外科へ。
何も思い悩む暇を無くしてやろうと、1日で転職活動と病院と盛り込むハードな日にしてやりました(笑)

◆癌だったら知らせますか?

初日は、問診のみ。
最初の問診アンケートには
患者の知る権利として、癌だった場合告知をするかどうかのアンケートもあり、私は目の前が真っ暗になりました。

まだ、娘の側にいたいのに。
まだ、娘の写真整理してないし、家のことはどうしよう。娘に何を遺して行こう。

でも、病院に来た私は知ることになるので
全部知らせて欲しいにチェックを入れました。

触診のセルフチェックでも分からなかったので
精密検査の内容によると
右側の乳房中央、の奥に何かあるらしい。

エコー検査の予約をして
この日は終了。

この後、転職先が決まり、もし癌だったら働きながら
仕事を続けるなんてできるのか不安になりました。
転職が決まり、現職で有給消化をしなくてはならないので、病院に行く日を有給に当てました。

◆エコー検査はすぐ分かる

2週間後、乳腺外科でエコー検査。
温かいジェルを塗り、画像を見ていきます。
上半身はタオルで覆い、乳房周辺から、脇下リンパまで詳しく観てもらいました。

何回か入念に見ている場所もあり不安でしたが、なるようにしかならないとやり過ごしました。

両胸に気泡がある?
エコー検査の結果は早くて、外来に戻ると割とすぐ呼ばれました。

問題の右側には謎の5ミリの空洞。

マンモグラフィでは、胸を挟んで写真を撮るため、見え方によっては何かあるように見えてしまい、私の場合は、気泡になってる部分が腫瘍のように見えてしまったようです。

胸の気泡のようなものは、左胸にもあり

何にも問題ないですよ!(^_^)

とお話しして下さいました。

( ;  ; )
( ;  ; )
( ;  ; )

不安でいっぱいだった私に、医師は優しく
現在の乳がん治療について教えてくれました。
私の想像以上に医療は発達していて、ピンポイントに効く薬も開発され、乳房を切らずにする方法もあり、生存確率の高い病気になってきているそうです。

また、しこりに気づいて初めて受診に来られる方も多く、マンモグラフィ+普段のセルフチェックをして下さいね(^^)との事。
不安と安心で、泣きそうになりましたが何度もお礼を言い病院を後にしました。

夫にも、だいぶ心配をかけました。

◆精密検査のありがたさ

まだまだ死ぬわけにはいかないけれど、

精密検査=死

と早まってしまいそうになります。

必ずしも病気とは限らないので、安心する為にも精密検査には早めに行った方がいいです。

とりあえず、転職前に安心材料が揃って良かったです。
残りの有給消化を有意義に使いたいと思います。





読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは、絵の制作や、日々の創作活動に役立てたいと思います。