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完璧でない自分をもう少し好きになれたら

こんにちは、りさこです。

今日は私の自己紹介をこのnoteに書いてみようと思います。よければ読んでみてください!

私はいま、子育てと両立しながら、アルバイトでWebデザイナーとして働いています。

いまの職場は、従業員数は10名ぐらいの小さな会社なのですが、ホワイトな会社で、ストレスゼロ!

デザインの仕事は楽しいし、人間関係も良好だし、子どもの体調不良での急なお休みにも寛容。

こんな会社あるんだ!とびっくりしています。

オンラインのキャリアスクールに通って未経験からWebデザインを学び、1年ちょっと経った頃、そろそろ仕事を……と思いインターネットで検索していたときにたまたま見つけた求人でした。

実績や経験がないと仕事を見つけるのは難しいとよく言われると思うんですけど、いまの職場は本当に「未経験の人を採用したい」と言ってくれて、私に内定を出してくれました。

実際に未経験の方も多く働いていて、とても働きやすいです。本当に恵まれている……!

デザインの仕事をする前は、新卒で入行した銀行で働いていました。

入社後4年ほどは営業店で融資の窓口や事務周り、それから外回りの仕事などなんでもやる役割。この部署での仕事は、正直あまり向いていなかったな……。
ノルマもすごいし、そもそも話すことに苦手意識があるので営業が向いているとは言えなくて、結構大変でした。

この頃と比較すると今は天国ですね(あとは在宅勤務で働くことができればもっと最高)。

銀行での仕事を辞めたいと何度も思いながらもなんとか続けていると辞令が出て、システム部に異動が決まります。

システム部は高齢化が進んでいて、若手行員を異動させて新しい風を入れたいということだったのですが、私は教育学部の理科専攻で(この学部は文系ではあるんですけど)理系もできる人とみなされての配属でした(笑)。

適当な配置換えだなとは思うけれど、この部署は楽しかった!私、運がいいんですよね。

ただ、部署に異動して4年が経過した頃、夫の転勤に帯同することを決め、退職することにしました。

楽しく仕事はしていたし、なんなら定年まで働き続けるつもりでいたから、正直辞めたくはなかった。でも、出産のこととかも考えると一緒に生活していた方がいいと感じて、やむなくの決断です。

しかし!日本にいつ帰ってくるかわからないと言われていたから退職して海外にまでついて行ったのに、結果としては1年もせずに本帰国に……。

あんな思いをしてまで退職したのに!!

でも、まあ人生そんなこともありますよね。

その後は、出産も重なってほとんどの時間を専業主婦として過ごしましたが、ふと働きたくなって託児所付きの大学事務の仕事を開始。

ストレスはさほどなく働いてはいましたが、やりがいはあまり感じられなかったこと、前職でのシステム部の仕事で少し触ったことのあるコーディングがまたやりたいと思っていたことなどから、現在入っているオンラインスクールに入会し、現在に至ります。

ここまでざっと振り返ってきましたが、「なんでその決断をしたの?」と深く聞かれると正直過去のことはあまり覚えていないし、考えようとしても思考が止まってしまう自分がいます。

そもそも話すことが苦手だし、上手く考えることができないんです。そんな自分が嫌だなと思います。

大好きな推しのコンサートに行ったときの話なら、いくらでも途切れずに話すことができるのに!!

理由をちゃんと説明しようとすると上手くできない。

でも、そもそもこれって私は誰に何を説明しようとしているんでしょうね。よくわからないけれど、ちゃんと理由づけをして説明をしないといけないって思い込んでしまっているのかもしれません。

本当は感覚・感性で生きていて、それが私なのだけれど、大人になるにつれて「ちゃんとしなきゃ」「ちゃんとできなくちゃ」って自分で自分に言い聞かせてしまっていたのかもな。

誰かに言われたわけではないのに「話し合いで意見を聞かれて答えられなかったらそこにいる意味がない」ぐらいにまで自分を責めてしまうこともあるし。

「理論でちゃんと説明できないとだめだよ!」という私と「そんなこといったって感覚で生きるのが私なんだからさ!」という私が戦っている感じがします。

どこかで「ちゃんとしなきゃ」って気負い過ぎているのかもしれないですね。

もちろん任された仕事はちゃんとしたいと思っています。でも、完璧にできない自分ももう少し可愛がってあげてもいいのかもしれないな。

と、そんなことを自己紹介を書きながら思いました。

こんな私ですが、個人でもデザインの仕事を受け始めたくて、モニター募集をしています!よければ私の感性を信じて、一緒にお仕事をさせてもらえるととても嬉しいです。

詳細は公式LINEをご確認ください^^どうぞよろしくお願いします。

Writer:mizuho
#他己紹介note

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