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「後先を想像する」と捉えるとどうだろうか

一応、この日々の記録も毎日書いている。だれに求められているわけでもないし、決して多くの人がみているわけでもない。いつやめてもいいはずだし、「だれがみてるの?」というのは、やめる理由としては十分だ。そもそもは「だれだってなれるん会」を運営していくことになったことで、広めるためにはじめた。ぼくは考えることは好きなのだけれど、行動を起こすときに深くは考えないのかもしれない。ふと「後先考える」ということについて考えてみた。これは2020年くらいからちょくちょく考えている。
2020年というと、ぼくがステージチャンネルという演劇の配信事業をはじめたころ。演劇をすごく観ていたわけでもないのに、急に思いたった。当時とても珍しかったライブ配信をサービスに入れて色んな演劇の人に話したもののポカンとされていた。そんな時コロナが蔓延する世の中になり、問い合わせが殺到した。そしてライブ配信は一般的になった。競合会社が一応あったのだが、ライブ配信をはじめた時は「演劇は生で観るものだ」と表明していたが、コロナ禍になるとライブ配信サービスをはじめた。世の中ってこんなものだ。こちらとしてはまだまだできたばかりの我々をライバル視してくれるのかと光栄さとふしぎさを感じていた。このステージチャンネルをはじめたことは、我が家のふしぎな出来事としていまも話題にのぼる。

そこで「後先考える」について。やっぱり考えたらやめますよ。大変さばかりがでてくるもの。だから「後先想像する」。考えるのではなく想像。これは想像にとどめるとも捉えられるし、想像まで発展させるとも捉えられる。想像ってとても範囲がひろい。考えることは楽しいのだけれど、自分がなにかをはじめるときに考えるのは真剣になりすぎてしまう。眉間にしわをよせちゃったりして。想像では眉間にしわがよらない。これが考えると想像のちがいかも。想像すると楽しいことも思い浮かぶ。「しっぱい上等!」なんて強気にもなったりするものです。


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