今日は2月29日
4年に1度しかない日

たまたまＸ（旧ツイッター）で見た投稿
日本好きの🇱🇻ラトビア人のアルトゥルさんは
「1461日にたった1度の日」と表現されていたが、それは4年に1度以上に更に特別な日の様な気がして、残りわずかな特別な日にいろいろ考えている。

例年の2月だと、ピッタリ4週間とか
あっという間に終わってしまったみたいな感じだけど、その4週間の終わりに1日ある日が何だか興味深くなってきた。（まあ書いてるうちに、その日もあと45分くらいしかないけど）

隠していた訳でなく、わりと沢山の方々にもお伝えしていたかも？ですが引っ越してから1年が過ぎた
（正確には過ぎていた）
それくらい日々、必死に生きている1年だったように思う。

今まで私は料理、洗濯、家事諸々、親や奥さんや友人、知人にやってもらって生きていた

昨年、本当の意味で1からの一人暮らし
冷蔵庫も洗濯機もない生活を約4ヶ月続けて（夏前に冷蔵庫はさすがに買った）でも洗濯は人生初経験のコインランドリーが割と楽しく新鮮で通っていた。

とはいえ12月に入り寒さは厳しい中、これを週に2回は、なかなかしんどくなっていた時に突然の卒業になる出来事が起きた。
昨年の年末、普段は休みの日の昼間に行っているが年末で休みも時間もなく、その日は仕事終わりの夜遅くに行った。
私が行っていたコインランドリー「バルコ」は他より若干高めだがとても綺麗で清潔な印象、たまに会う方々も若くて静かな方々が多い。

その日も若い男性、女性と私（47才）が静かに使っていた時に、ヤツが来た。

「ジャマだ！どけ！」と
喚きながら、私達三人に体当たりを仕掛けるように入ってきた。
見た目は70前後で黒縁メガネの鼻出しマスクで目がギョロギョロしていて見るからに人相が悪い

私はアリス（谷村新司さん 堀内孝雄さん 矢沢透さん）が大好きだが同じくらいの年齢の男性でも素晴らしい人間と、いわゆる老害の差は何だろう？と考えてしまう。

若い男性は洗濯が丁度終わったのか？走って出て行ってしまい、若い女性は、「申し訳ありません」と老害に謝りだす。

一方で異常なまでの正義感まるだしの私が黙っている訳がない！
私、スーパーマーケットの店員、コロナ禍で様々（今も、たまに）理不尽に老害から被害を受けたが、あっ久々来た！（笑顔）と内心喜び、老害に一声

「黙れ！てめーの家じゃねえんだよ！」
「黙れ！黙れ！老害！」
私は絶叫した。

老害は寂しい老人に戻り、ブツブツ言いながら店外へ出ていった。
いいコインランドリーだったが、こういうのに会ってしまったら本当に嫌な気持ちになるから二度と行っていない。

年が変わり、1月
ようやく洗濯機を買いました
自分だけの洗濯機

自分のために、まわり、まわるよ