今日はとしまえん跡地にできたワーナーブラザーススタジオツアー東京​に家族で行ってきました。

映画「ハリー・ポッター」シリーズがどうやって作られたかをいろいろな展示物や資料を見ながら体験できる施設。
もともと妻が興味を持って調べてチケットを予約してくれていたので僕は今日行って始めて知ったことも多かったです。

そもそも行く前は、ハリーポッター関連の施設がとしまえん跡地にできたらしい、という程度の認識でした。
で、その時点ではディズニーランドとかUSJに近いものなんだろうな、となんとなく思ってました。(ディズニーランドは小学生の頃に1度行ったきりだしUSJは行ったことないのでほぼ想像でしかないですが)
ですが実際行ってみるとそういうテーマパークや遊園地といった施設とはちょっと違う印象。
THE MAKING OF Harry Potterと銘打ってるだけあってハリーポッターがどういう技術で作られたか、どういうセットや小道具を使ったのか、そのセットや小道具はどうやって作られたのか、などを実際に使われたものやそれに近いものを作って展示してある展覧会や博物館のようなイメージ。

その上でグッズがたくさん売っていたり体験型のアトラクションのようなものがあったりはするのですが、そちらも趣旨から外れない範囲で、しかも作り込みとか規模感とかいちいち本気度がすごい。

全体的にまず規模が大きい。
この写真の動く階段はツアーの最初の方ですが、とにかくでかくて圧倒されるし細かいところの作り込みも凄い。
何度も見に行っても楽しめるんじゃないかと思えるボリュームと完成度。

第二子(2歳)がけっこう怖がって抱っこしている時間が多くてあんまり詳しく見れなかったところもあったのですがそれでも楽しめたし、集中して見たらもっと楽しめるだろうなという感じもしました。

体験型のアトラクション的なものだとクディッチの観客になりきって撮影→終わって合成された映像をすぐ見れる、とか、グリーンバックで箒に乗ってリアルタイムで合成された映像を見れるし動画や写真を購入すると後でダウンロードできる、とかが面白かった。(第一子も楽しかったらしい)

グッズの売り場も展示物やアトラクションの一部かというくらい凝っていてこの売り場だけでも楽しめるクオリティとボリューム。
グッズの値段はなかなかお高いものも多いがしっかり作り込まれてる感じがしてそこまで高すぎるという感じがしない。(第一子は光る杖を購入)

あと全体的に軽いコスプレ(ホグワーツのローブを着てたり制服を着てたりそれに近い格好をしていたり)をしている人がけっこう多くて、それも展示されてるセットと併せていい雰囲気を作り出してた気がしました。

結局4〜5時間くらいいましたがまだまだ見足りないところもたくさんあって、機会があればまた行ってみたいと思えるところでした。
映画もまた見返したい。

というわけで今日はここまで。