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自作コンポスト(ミニキエーロ)経過観察(2024.3.26)

前回から20日経ちました。
その間に9回生ゴミ投入。
自作コンポストを1つにつき4か所、計8か所(2つ作ったので)に分けて投入しているので1周+1回のペースになりました。
温度はここ20日間だと普段は10℃前後、活発に分解している時(生ゴミを入れた次の日など)は20℃前後、という感じのようです。

たまに以前入れたもの(初期に大きいままいれた野菜の切れ端や卵の殻、魚の骨など)が残ってるのを見つけたりはしますが大半はうまく分解されているようなのでそのまま使用しています。
今回はここ2ヶ月ほどの記録と感想を中心に書いていこうと思います。

まずは分解されやすいもの、分解されにくいものについて。

実際やってみて、柔らかいもの、糖分を含むもの、油分を含むもの、が基本的に分解されやすいように感じます。
まあ調べて出てくるのと同じような結果ですね。
あとは細かくすると分解が早いというのもよく出てきますがこれも確かにそうだと思う。
あと火が通っているもの、すぐ食べられる状態のもの(調理前のものより調理後の食べ残しなど)の方が分解が早いとも思う。

途中から試した納豆水や使用済み油を入れた効果も顕著に感じました。
納豆、キムチ、ヨーグルトなど発酵食品はけっこう有用みたいです。
微生物(うちの場合納豆水)がちゃんと土に含まれていて餌(生ゴミ)と環境(温度、水分)が整っていれば分解が進むんだなと実感。

逆に分解されづらいものは、硬いもの、生っぽくないもの、というイメージ。
卵の殻、骨(魚、鶏)、根菜の皮、柑橘類の皮、など。
ただこれも細かくすると分解されていたり分解されてなくても気にならなかったりする。
なので最近は全部みじん切りチョッパーで細かくして投入してます。
そうすると卵の殻も根菜の皮もあまり気にならない。


みじん切りチョッパーはこちら。
うちではこれを生ゴミ専用にしてます。


あと途中から書くのを忘れていた匂いについて。
最初の頃は分解されてなかったし寒かったのもあって匂いはありませんでしたが、分解されるようになった頃から掘り返すと肥料っぽい匂いがするようになってきました。
とはいえ悪臭というほどでもないし、そもそも掘り返さなければ匂いはしないですね。

虫が湧くとかいう話もときどき見かけますがうちではまだ見かけてません。
1回蟻が2、3匹いるのを見かけましたがその後は見ていないのでたまたま外から入ってしまっただけなのかなと思ってます。

匂いや虫のことも含めてまた何か動きがあったら記事にすると思います。

というわけで今日はここまで。

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