NAKADAI

仕事や音楽などについて想う事や紹介したい事などをまとめたいと思います。 GRAPEV…

NAKADAI

仕事や音楽などについて想う事や紹介したい事などをまとめたいと思います。 GRAPEVINE/TRICERATOPS/スピッツ/吉井和哉/製造業/ラーメン/自宅録音/オリジナル曲/バンド/二児の父/etc…

最近の記事

また手を伸ばして ‐From another sky‐

皆さんお久しぶり(もちろんはじめましても)です。 前提としてこちらの記事ではこのツアーの意図であったり、バンドの紹介等については割愛させていただき私的な感想や考察を書かせてもらいたいと思っています。 さて、自分はGRAPEVINEのファン歴はもう20年以上と長いのですが、実はライブに参戦した回数は本当に少なくてファンを名乗るに恥ずかしいレベルなんです。 1回目は「CURRY'S SOUNDTRACK」ツアー最終日のZepp東京で、2回目が「沈黙の臓器」ツアーの旧渋谷公会

    • 特別な事は何も要らない

      かれこれ社会人として働き始めてもう20年近くなります。高校生の頃にもアルバイトをして欲しい物を買ったり携帯電話の通話料金を支払ったりしていました。 その頃には特に感じていなかった事を今回書いていこうと思います。 「仕事を成功させるには」と問われると何か大きな志を持っていたり、秀でた技術が無いと駄目だと思っていました。もちろんそれらは無いより有る方がいいんですけどね。 さて、ここからは自分自身の経験に基づいて説明していきます。 まず結論として「仕事は当たり前の事を当たり

      • GRAPEVINE『さみだれ』を自分流に解釈すると

        2021年に発売されたGRAPEVINEのアルバム『新しい果実』に収録されている『さみだれ』が自分はとても好きです。 いや、もうこのアルバム自体が良すぎて全て好きなんですけれども、特にこの曲に関しては自分のなかでの「感情を揺さぶるGRAPEVINEの曲」を代表すると言っても過言ではないと思っています。 過去にTwitterの企画で「ファン273名が選んだGRAPEVINE名曲ランキング」と言うものがありました。それは全ての曲の中から自分の好きな曲を1位から10位までランキ

        • 満点が全てではない

          製造業に従事している者がこんな事を言っていいのか分かりませんが、今回は敢えて品質にまつわる不思議を書いていきたいと思います。 品質は満点が良い。しかしそれはベストではなくベターの場合があると言う事です。 何故?普通に考えたら満点がベストでしょ?って思いますよね。確かにカスタマー(顧客)側からすればそうかも知れませんが、日々生産に明け暮れ、品質と生産性を追い求めている我々ブルーワーカー(現場作業者)からすれば違うんです。 例えば、試作や初期流動では様々な人たちや熟練者など

        また手を伸ばして ‐From another sky‐

          混迷?苦悩?あらゆる障害を乗り越えた傑作!

          かれこれ20年以上聴き続けているGRAPEVINEですが、今回はその中でも異彩を放つアルバム「Circulator」について、自分の考察などを中心に書いていきたいと思います。 「Circulator」は2001年に発売された4枚目のアルバムで、リーダーでベースの西原誠がジストニアの症状を患い、アルバム製作に殆ど携われませんでした。 その為、レコーディングの大半はプロデューサーの根岸孝旨が担当し、ツアーのサポートメンバーとして金戸覚(現在はほぼ正式なメンバー)が参加。…と、

          混迷?苦悩?あらゆる障害を乗り越えた傑作!

          考え方を変えると人生はより充実するのか!?

          「楽しい!」 そう思えるのは趣味に没頭している時や休日の前夜などの感情が多い事かなと思います。 確かに好きな事をしている時や休日前夜に嗜む晩酌などは至福のひとときですよね。 しかし考えてみると、起きている時間の大半は仕事をしている人がかなり多いのではないでしょうか。僕もその内の一人です。 社会人になってから特に意識する様になってきましたが、仕事とは金を稼ぐためのツールだと割り切ってとにかく我慢我慢の日々になっていました。 特に20代の頃は、休日の価値は平日に嫌な仕事

          考え方を変えると人生はより充実するのか!?

          音楽は底なし沼!?

          自分は中学生あたりからずっと音楽ばかりやってきました。 平日は吹奏楽部、休日はコピーバンドと、とにかく中毒なのかな?と思ってしまう程に夢中でした。 今は社会人になり家庭も持っているので、演奏する時間は極端に減りましたが、聴いたり観たりする事は欠かさずしています。 そんな自分が、今でもハマっているバンドについて軽く紹介していきたいと思います。 GRAPEVINE『GRAPEVINE』 多分このバンドは、好きになっていく感情が徐々に徐々に熱を帯びていった感じですね。

          音楽は底なし沼!?

          『教育』の大切さ

          結局のところ機械が製品を作るのではなくて、人が製品を作ると言っても過言ではないのが我々ブルーカラーの職場なのです。 すいません、唐突な冒頭で理解するまで大変ですよね。 これは自分自身が社会人経験を約20年、そして製造業を約15年やっていて行き着く答えなんです。 製造現場では設備の老朽化に伴い、新規の設備を導入したりする事を何度か経験してきました。それだけ聞くと「新しい機械だからきっと不具合なく安定して生産できそうだよね」と思ってしまいますよね。 実際に自分も経験が浅い頃

          『教育』の大切さ

          仕事を通じて視えたこと

          僕は現在、自動車部品の製造会社に現場作業員として従事しています。 過去の職歴はと言うと… ・ディスカウントストアの店員(バイト含めて約3年) ・バックミラー部品の製造業(約9年半) ・擬石製品の営業(約2年半) ・ダッシュボード内の吸音材部品の製造(約4年〜現在に至る) …とまあこんな感じです。 社会人になってから19年間の約7割以上は自動車部品の製造に携わっているんですね。(自分でこれを書いていて改めて割合を知り驚いている) そしてここからが本題となるんですけど、現在

          仕事を通じて視えたこと

          僕と音楽がつながるまで(My story)

          小学校4年生くらいまで僕は元々音楽に対しては無頓着な方でした。 ところが小学5年生あたりになってから友人にミスチルとスピッツをすすめられ、今では懐かしいレンタルCDショップで「Atomic Heart」と「ハチミツ」を借りた事が全ての始まりでした。 そしてしばらくその2バンドを聴き続ける様になり、中学に入学してからは同学年の友人達とミスチルのコピーバンドを組むようになる程ハマっていました。 担当したパートはベースで、当時何も知識も経験もなく役割でさえ分からない状態だった

          僕と音楽がつながるまで(My story)

          奥さんの実家にて年始休みを過ごしました。やはり孫を連れて帰ると相当嬉しいのか、毎食ご馳走が出てきて食べ過ぎてしまいます。そんな中でもお義姉さんが子供たちと淹れてくれたコーヒーは特に美味しかった。

          奥さんの実家にて年始休みを過ごしました。やはり孫を連れて帰ると相当嬉しいのか、毎食ご馳走が出てきて食べ過ぎてしまいます。そんな中でもお義姉さんが子供たちと淹れてくれたコーヒーは特に美味しかった。

          はじめまして「なかだい」です

          この記事を読んでいる物好きな人はどの位居るのかな?と考えてしまう程、文章力も語彙力も無いアラフォー二児の父です。 そんな自分でも何かを発信して誰かの役に立ったり共感を得られる事が少しでもあるのならばと、軽い気持ちでこのnoteを始めてみました。 趣味や好きな物が結構偏ってしまうので「それは無いわ〜」とか「いやいや違うでしょ」等、ある種の反発を買ってしまうかも知れませんがここは一歩引いて見て頂き「こんな考え方もあるんだな」と温かい目で見てもらえると嬉しいです。 ざっと考え

          はじめまして「なかだい」です