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『空(くう)』

「推理小説を最後からめくれるような筈はない」僕がハマっている懐メロの歌詞です。この表現の仕方好きだなぁ、、、。と秋の物想いにふけっている私です。

 秋の気温が下がったせいなのか、、、はたまたまだまだ自分のコントロール出来ていない我執で頭をぶつけ過ぎているせいなのか、、、

表面上、ビジネス上、やっている動きとは裏腹に判断感覚は以前よりシンプルになっていく。自分の判断感覚がシンプルになる分だけ、周りからやってくる複雑だったり見えにくい都合やエゴは精査することが簡単になってくる。避けるのか、弾くのか、こちらから先に投げるのか、瞬時に判断が付くからそれはありがたい。

それと同時に起こる、自分のことを頭の冴えたやつだ、賢いやつだと感じ取られる勘違いには案の定かと笑えるが。

頭なんて全然賢くない。本能で動き、毎日必死だ。自分では泥臭く進むしかないと思ってやっているだけ。

この感覚を共有できる人は少ない。しかしながら共有出来る人と呑む、話す、ことだけがとてつもない楽しみだ。

人生も判断感覚もシンプルだ。何もない。強いて出すのが、ありがとう、ごめんなさい、愛してます、なのかもしれないな。

目を瞑ったかのように目を開け、
耳を塞いだかのように耳を開き、
感じるものをただただ川のように声に出して流していく。

ブログを書ける自分がいることに感謝しつつ・・・。





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