NBA Top ShotとNFT

NBA Top Shotをご存知でしょうか?今ブームになっているNBAのデジタルコンテンツです。簡単にいうと、実際のカードがないトレカです。NBA選手のハイライト動画をコンテンツとして扱えるようにしたものです。そのコンテンツはそのプラットフォームで売買することが可能で、高値で売買されるコンテンツもあり話題になっています。

友人に「なぜ動画がそんなに高値で売買されるの?YouTubeで見るのと何が違うの?」と質問されました。その理由は希少性です。コンテンツの数はプラットフォーム上で管理されていて、数が少ないものは高くなります。数がコントロールできる理由として、NFTという技術が使われているからです。NFTは、Non-Fungible Tokenの略で非代替性トークンです。と言われても?が浮かぶと思います。この技術を使うと、データに唯一性を持たせることが可能です。これによって、世界に一つしかないカードのように、世界に一つしかない動画を作ることが可能になります。そのため、コンテンツの希少性が担保されるわけです。

このNBA Top Shotで面白いなと思ったのは、実際のNBA選手が売買に関わっていたりすることです。選手が自分のコンテンツを売っていたりしていて、当たり前ですがコンテンツを購入をすることが可能です。インターネットがあるからこそ使える実現できることですね。それにその選手から買ったということで付加価値が付きます。

自分はまだ購入したことがないので、挑戦してみたいです。

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