自分の思考の外側にチャンスがある


ロケチキ通信64(これはスタッフ向けに書いたLINEをコピペしたものです)


自分がいつも考えてることなんですが「想像力」って自分の思考の外側まで想像できることだと思います。意味不明だよね、こんなこと言っても。。。笑

何度か話してることなので、すでに『それは聞いたよ!』って人がいるかもしれないけど、ニュートンの話をしますね。

ニュートンって自分みたいなバカでも知ってる言葉です。ってか人の名前ですねアイザックニュートン。この人がなんですごいか知ってますか? 「万有引力」を見つけた人ですね。
有名なのが「木からリンゴから落ちるのを見て万有引力をひらめいた」って話です。

みんな聞いたことあるよね?

この話は自分もガキの頃から知ってましたが、「リンゴが落ちる」ってことと「引力」が全く結びつかなかったので「俺には分からんことを、天才だから何かがわかっちゃったんでしょ」って思ってました。

でも、数年前に「君はどう生きるか」というだいぶ売れた本を読んで(おすすめ本)、ニュートンがなぜ「リンゴが落ちる」と「引力」をつなげられたかを知ったんですね。

めっちゃ単純なことでした。彼には人並み外れた「想像力」があったんです。
彼が思ったことはめっちゃ簡単なんです。

「なぜリンゴは地面に落ちるのに、夜空に浮かぶ星たちは落ちてこないんだろう」と思ったんです。

自分の知ってる知識(思考)では、物体は全部地面に落ちてくるのに、なんで星とか月は落ちてこないんだろう?って思ったわけです。

あーーーーーーー、、、、、
これが想像力なのか。。。。
と思いました。

馬が最速で移動できる手段だった時代に、ヘンリーフォード(Ford自動車の創業者)は「皆は馬をもっと早く走らせようと考えていたが、私は馬じゃない手段でもっと早く移動すればいいと考えた』

ライト兄弟は「鳥が飛べるなら、人間も飛べるんじゃないか?」と考えました。

自分が当たり前のように知ってるの思考の外側を想像することを「想像力」って言うんだなって思いました。ここ数年自分がふんわりアニメが好きになってきたのも、これが理由です。漫画家って想像力を漫画に落とし込んでるわけです、ドラえもんとか、ドラゴンボールとか思いついた人やばすぎですよね。

さて、自分の人生を自分の中にある常識で決め付けてませんか? まー自分もここをずっと悩んでるんですが。



はい、こっから一気に話を変えます!笑

今、10代、20代で特にやりたいこともない若者達、ひとまずワーホリ行ってみれば?
ワーキングホリデイね。日本の円安によって「海外で稼ぐ価値」が格段に上がってます。

日本で必死にバイトして手取り15万だとしたら、今ワーホリでオーストラリア行って農場とかで仕事したら多分日本で15万円分の労働時間で30−40万円稼げます。多い人は月50万とかも聞く。
それと同時に「英語も学べる」「異文化に触れられる」「金貯まる」こんなメリットだらけの体験をサクッと体験できるのは20代までですよ。 ワーホリは年齢制限あり。

日本のパスポートは「世界一信用されたパスポート」と言われます。世界各国のパスポートで一番多くの国に入国できるのは日本のパスポートです、世界一信用された民族ということです、なぜだか知ってますか? 「日本人は海外で犯罪を犯す確率が圧倒的に低い」からです。

そもそもワーキングホリデイという奇跡のビザは信用があるからこそ作られた、本当に奇跡のビザです。(世界で数えるほどしかありません)

日本の大学でMARCH以下の大学ならば、行っても行かなくても、社会人になった時に影響はありません、MARCH以下の学歴は努力ややる気などでカバーできちゃいます。

それだったら親御さんもMARCH以下の大学にお子さんを入れて4年で300〜600万払うくらいなら、そのお金で海外経験をさせてあげた方がいいです。
海外で生活することが一番手っ取り早く確実に「思考の外側に行ける」方法かもしれないと思います。 日本は同質主義が行きすぎていてもはや抜け出せません、マスクなんてまさに良い例、『皆んながそうしてるから』ってのは同質主義の果てです、もはやギャグかなって思います最近は。

日本の3流大学に行って400万円を払うより、インドネシアの3流大学に行って200万円の方がよっぽど価値が高いです。なぜなら「レア人材」になれるから。

企業面接で「インドネシアのジャカルタにあるテレマカシ大学で社会学を専攻しており、4年間の学生生活の中で英語を習得し、マレー系や中華系の友達とアジアの未来についてよく語り合っていました」って言われたら「おーーーーーー!」ってなりますよね。なりせんか?
(ちなみにテレマカシはインドネシア語でありがとうの意味、架空の大学です笑)

実際は全然勉強せずパーティ三昧だったとしても、日本の企業のオッサンたちにはインドネシアのことなんか分からんし、日本人は『海外での経験値』というキャリアにやたら弱いです。


完全レア人材の出来上がりです。
皆が行くレールをなぞって歩いても宝くじは見つかりません、先にたくさんの人が歩いてるから。自分が『個性』を言い続ける理由はこれです。

自分が考えている思考の外側にしかチャンスはありません、もちろん考えて悩みまくるから思考の外側に行くってこともあります。

何かアイデアを出そうと考えていること自体が、自分の知識の中から何かアイデアを出そうとしている状態です。でもその向こう側にしか大きな大きなアイデアはありません、それをひらめくことが「想像力」なんだなって思います。

日本は詰んでいく国であることはほぼ確定なので、今から海外経験を積んでおくことは、結構マジメに重要な人生戦略だと思います。

若い皆さんは、世界視点から日本を、そして自分を『客観視』できるようになってほしいです、視野が変われば全く違う未来がやってきます。そのためには『想像力』がめっちゃ必要なんです。

もちろん自分もまだまだ諦めてませんので、ロケチキ通して試行錯誤をはは続けていきます!

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