自然の景色に会いにいく in NZ

ナカジマミ

2020年3月15日 14:28

朝見ている人はおはようございます。
お昼に見ている人はこんにちは。
夜見ている人はおやすみなさい。

こんばんは、ナカジマミ（@nakajimami34）です。

現在メルボルンを離れましてニュージーランドはクライストチャーチというところに滞在しております。
メルボルンのシティと比べると本当に静かな場所で空気も綺麗で遠くの方に山も見えてこれこれ〜〜！となりました。

大したこともしていないですがここ数日を振り返っておきます。

メルボルン７日目

この日はSt Kildaを離れてニュージー準備のためにシティのバッパーに引っ越す日でした。

ドッカンドッカン荷物を詰め込んでGoogleマップでトラムを調べていざ出発。

思ったのは色々と公式の乗り換えアプリとかありますけどやはりGoogleマップが最強です。

ちなみに私のバックパックは足元に置いた状態から背負おうとすると非常に大変です。これがほんとにしんどい

ヒイヒイ言いながらMykiカードにチャージしてトラムに乗り込みました。
またこれもトラムが小さいんだな

なんとか駅まで着いたんですけどもう疲労困憊でしばらくトラム乗り場のベンチでぼんやりしていました。

受け付けのお姉さんに「予約してるんだけど」と言い切る前に「チェックインは１４時から」と冷たい目で吐き捨てられ

「荷物置いてもいい？」と聞いたところカウンターの後ろのロッカールームを指差され都会の冷たさを痛感しました。

私は帰国したら人に優しく、困っている人を見かけたら助ける、接客業はもうしないと思いますが笑顔で接客し続けることを誓います。

とりあえず荷物を置いて近くのランドリーに洗濯しに行きました。いやあほんとホームレスみたいだ。

１軒目は値段が高くてあきらめて２軒目まあ許容範囲内だったのでそこで洗濯しました。その間近くにかの有名なクイーンヴィクトリアマーケットがあったので行ってみました。

たしかに食材が安いではあったのですがどのお店でもイチゴやブルーベリーをよく見てみるとカビが生えてたり腐っていたりました。

とても買う気にはなれん…

最後のホバート滞在中に出会った違反金ボーイ↓

はサラマンカで売られているフルーツを見て「たっか！たっか！」言ってヴィクトリアマーケットだとびっくりするような値段で買えるよ！なんて言ってましたけど腐ったフルーツはちょっといやです。
サラマンカのフルーツはそれなりに高いわけがあったんだなあと身に染みました（観光地価格も少し入ってると思いますが）

それはさておきチェックインした次のバッパーは綺麗で（St Kildaと比べると）とても静かで今回は女子部屋にしたので臭いも気になりませんでした。むしろいい匂い

とりあえずシティでは両親へのお土産の発送や買い出しやら必要なことを済ませました。
これといってもう見たいものもないのでずっとニュージーランドの計画を立てていました。

もー直前に決めたものだからあれこれ調べるのが大変で仕方ないです。

ここのバッパー、改装したてで非常に居心地がいいのですが宿泊者数に対してキッチンが狭いのでそれはそれは激混みで料理してる場合じゃねえ！って感じでした。

しかもまあみなさん手の込んだものを作りなさる。

私に至っては食材を増やすわけにもいかずギリギリの状態でやっているので親が見たら悲しむような食生活を送っています。

もさもさ夕食を食べてその日は眠りました。

メルボルン８日目

３月１１日のこの日もあくせく今後の計画を立てようと思い、ちょっとオシャレ気分を味わうべく州立図書館へと足を運びました。

州立図書館、スペースもあるし電源もあるし無料のWi-Fiもあるし最高…！と思ったのですがWi-Fiの速度がまあ遅い！

St Kildaにあった図書館はWi-Fiが爆速でノンストレスで使えたので超お気に入りでした。なんならMacのアップデートも図書館でやったほど。

諦めてテザリングにしようと思ったのですがそもそもスマホの電波自体悪い。
さらに諦めてバッパーに戻りました。

わたくし遅いインターネットとスペックギリギリで遅いパソコンが本気で嫌いです。
パソコンは買うときはケチらずにそこそこスペックを積みます。

バッパーに帰って昼食を自炊して再び計画を立てました。
そのあとは次の日にフライトが控えていたのでメルボルンのエージェントに預ける荷物と持っていく荷物を分けました。

部屋でドッカンドッカンやっていると今まで中国の方だと思っていたルームメイトが実は日本人の方でいろいろとお話しました。

今回の旅は重量級三銃士（パソコン・iPad・一眼レフ）がいるので他の荷物は極力減らすようにしました。

シャンプーなどは全て旅行用の小さなボトルに詰め替えて、いらない化粧品などは全て置いていくことにしました。

この日は出発前夜ということもあったので残り物大処分祭を開きました。
もうたかだかインスタントラーメン１つ作るのにどんだけキッチンで待たなきゃならないんだ！

いい加減うんざりしたので夜１０時くらいまで待ってなんとも微妙な時間に夕飯を食べました。

１人でもそもそ食べているとすぐ近くで日本語が聞こえてきました。
聞き耳を立てているとなにやら話題はナンパ術…？

チラ見すると、明らか海外来て遊んじゃってます！な見た目で片方の腕にガッチリタトゥーをしている若いニーチャンと日々道徳的に生きていそうな男性２人が話していました。ここで出会ったんでしょうね。

まあニーチャンの話を聞いているとちょっと女性を馬鹿にするような…舐めてるんだろうな…みたいな、たかだか今後一生会うこともないようなその辺のアッパッパーの戯言ではあったのですが普通に腹が立ちました。
（こういうこと自慢っぽくいうやつに限ってたいしてかっこよくなかったりするんですよね）

いやあワーホリ、いろいろな方がいらっしゃる。

そんな記憶はかき消して眠りにつきました。
あとずっと後回しにしていたのですがもうこれ以上観光もしないと思ってケルさんにメルボルン観光の感想を送っておきました。

メルボルン９日目

この日の晩にニュージーランドのクライストチャーチへ移動でした。

とりあえず朝の１０時にはチェックアウトしないといけなかったのでこれまたドッカンドッカン荷物を詰めました（周りに迷惑にならないように９時ごろから始めたけどみんなまだ寝てた）

この日の朝食は知り合った日本人の方と食べたのですが私の食卓があまりにも悲惨だったのか卵あげようか？とかフルーツあげようかと心配されました。荷物を増やしたくないだけでお金はちゃんとあるから安心してほしい。

とりあえずチェックアウトだけ済ませました。
エージェントへの手荷物預けが１３時からだったのでそのあとはバッパーのラウンジで時間を潰していました。

時間になったのでエージェント事務所まで荷物を運んだのですがもーーーーー荷物が重い！重いのはいつものことなんですが最近少し賢くなりまして意識して重心が下がるようにパッキングしたところ少し、少しだけ楽に感じるようになりました。

でも途中でへばって持っていたバナナを食べました（テニス選手かな？）

不要な荷物を預けたあとは得にやることもないので出発９時間前には空港に着いていました。

空港では少し探索したあとiPadで絵描いたりシャワー浴びたりして時間を潰しました。本当はバナナとバナナブレッドで夕飯を済まそうと思ったのですが（バナナの力を信じ過ぎている）妙にお腹が減ってしまって17ドルのヌードルを食べてしまいました。うーん空港価格

難なくチェックインしてゲートの前で絵描いて時間潰そうと考えていると何やら近づいてくる女性。

話を聞くとオーストラリアで生活をしている外国人がどんな生活を送っているのか調査している（多分）公式の政府の方でした。上司っぽい人もいたよ

私のこれまでのオーストラリアでの生活、あまりにも引越ししすぎてるしここ１ヶ月くらいに至っては1週間や数日で住処を転々としているので説明するのが難しい！！

調査は超〜〜〜長引いて終わる頃には搭乗時間になっていました。

飛行機に乗り込んで、いざ行くぞニュージーランド！！！！！
さくっと入国審査カードへの記入を済ませて眠りにつきました。

着陸まえに目が覚めたので外を眺めていたらちょうど山岳地帯の上空でした

すごい量の雪…雪がみえる…

タスマニア出るときにもうこれ以上南に行くことはないだろうと思ったのでモコモコのジャケットとかぜんぶBTにあげてきちゃったんですよね。震えた。

着陸前に若干の空腹によって酔ってしまい「はやく…！はやく着け…！」と祈っていました。

たどり着いたクライストチャーチ国際空港は小さいながらも綺麗でいい雰囲気でした。
わたくし過去３０日以内に原生林（クレイドルマウンテン）に行っていたので申告しなければならずどうなるんだと思っていましたが靴の裏みせるだけで終わりました。

あとまたやらかしたんですけどiPadを買った際に店員さんに「６０日以内なら出国時に免税できるかもよ！」と言われちょうどNZに行くものですから書類と購入の証明のために空箱持ってきたんですよ。でもメルボルンの空港で待っているときによく調べてみるとNZ行くときに免税手続きしちゃうとNZの免税品の持ち込みの限度額がけっこう低くて逆に税金かかっちゃうことがわかったんですね。

日本への持ち込みだったら全然限度額内だったし帰国のための出国日を調べたらちょうどiPad購入から５９日でしたので間に合いました。

なんで私なんの意味も持たない空箱と旅しなきゃならないんだ？？？？

あれこれ直前に決めるとこういう事件がおきるので何事も計画は前もって立てておきたいものですね。

そんなこんなで日を跨いでニュージーランド入国です。

ニュージーランドクライストチャート１日目

３月１３日にクライストチャーチに着きまして、着いたのはいいんですけどまだ朝の５時過ぎで動く気になれなかったので空港で２時間ほど仮眠を取りました。

仮眠を取ってからはトイレに行って顔でも洗おうと思ったのですが荷物ぐちゃぐちゃすぎて化粧品を取り出すのも困難だったので日焼け止めだけぬってひとまずスーパーに行くことにしました。

ヒィヒィゼェハァ言いながらスーパーに着くと明らかにオーストラリアで超有名なスーパー「Woolworths」のロゴマークじゃないですかでも名前は「countdown」なんだこれ

スーパーでパンとオレンジジュースと小さなポテチを買ってバス停で食べながらバスを待ちました。

バスが着くとおじちゃんに「この駅に行きたいんだけど運賃はいくらですか？」と聞くとやや冷たく「4.20ドル」と言われ少し寂しくなりました。

タスマニアの人たちがあまりにも優しくて、甘やかされまくった私はちょっとそっけない人に出会うとすぐにタスマニアに帰りたくなってしまいます。

なんとかバッパーに着くと１０時前だったにもかかわらずすぐにチェックインできました。助かる〜〜〜

あまりにも疲れていたのでちょっとだけ仮眠を取りました。

起きてからはセカンドハンドショップへ暖かいジャケットを買いにいきました。ここからさらに南下していくので今の手持ちでは死んでしまう。

５ドルという破格でモコモコのジャケットと１ドルでピッチピチのニットキャップを手に入れました。

海外生活を始めるまでは古着とか絶対無理だったんですけど最近どうでもよくなってる。この古着に関してはNZ旅だけの仲なのでなんとか我慢できそうです（肘のところに謎のネバネバが付いていてちょっと引いている）

ふとスマホをみると謎のメルボルン滞在の現地人ケルさんからフィードバックありがとう！という返事となぜかクライストチャーチに居るらしいのでコーヒーを飲むことになりました。

と思ったのですがなかなか上手くやりとりがいかずバッパーに戻ったあとに「ごめん！見てなかった！よかったらこのあと飲みにいかない？？でもポーカーが終わったあとにしたい！何時に終わるかわからない！！」といった旨の返事が来ており既に移動でボロボロかつ、なんか都合のいい女みたいな感じだったので「疲れているから今日は休むね」と返事しました。

いちおう空いてる日は知らせたのですがあれから返事は来ていないのでまあ別にいいかなと

私、積極的に人に関わっていくのが苦手でバッパーでも知り合いはまあできるのですが「友達✌️」みたいな人はできていません。たぶんこの先もできないと思います。
そもそも私コーヒー苦手だしお酒も飲まないし人との関係を作っていく一般的なツールが上手く使いこなせないので人脈が全く広がりません。
あとこっちってズンズン系の音楽が爆音で流れているお店が多いと思うんですけどズンズン系の音楽聴きながら飲み食いすると気持ち悪くなってしまうので（日本で吐いた前科あり）もう壊滅的にだめです。

おさかなくんとカレー食べたときもズンズン系の音楽が流れていて正直グリーンカレー吐きそうになったんですけどなんとか堪えて食べました。

セブで出会った友達に「お酒飲まないの！？！？騒ぐの好きじゃないの！？！？オーストラリア向いてないよ！！！！」と言われたの思い出しました。

でもそれなりに同じ属性の友達はできたのでまあいいです…量より質を求めます。