他人の焼いた豚肉を信じるな / 祝・ファーム卒
朝見ている人はおはようございます。
お昼に見ている人はこんにちは。
夜見ている人はおやすみなさい。
こんばんは、ナカジマミ(@nakajimami34)です。
最終週もモリモリと週5働かせていただきました。
ありがたくたくさん貯金させていただいたので今後はのんびり旅でもしようと思います。
週末は引っ越し等々非常に忙しくて更新できずにいました。
そんなこんなで今週を振り返っておきます。
初めてのキャンプ
8日9日の土日はオーナーに勧められてキャンプに行ってきました。
結局テントは借りれたものの上部のカバーが無いそうで
寒いからKマート(色々と生活用品があるお店)で買ってきたほうがいいよと言われました。
寝袋と各種ブランケットはオーナーとそのシスターが貸してくれました。ありがたや
1000円もしない2人用テントを購入し(安い)いざキャンプ場へ出発!
ちなみにHuonという場所に今回キャンプへ行きました。
緑が豊かな素敵な場所です。
オーナーがあれこれ勧めてくれていたのだけれどこの週はタスマニアの祝日と合体していて連休でした。そんなことでどこもキャンプ場はいっぱい。
オーナーが良さげな場所を見つけてはキャンプ場に問い合わせの電話をしてくれて非常に助かりました。
Huonは木が名産らしく、走っている道も周囲にたくさんの茂った木がありさすがタスマニアといった感じでした。
また同じくリンゴも名産品でいくつものリンゴファームを見かけました。
たしかリンゴはこれからが収穫時期のようでどのファームのリンゴもガンガンに実がなっていました。
チャイナママにアップルピッキングについて聞いたら「レートが低いから止めといたほうがいい」とのことでした。
私も仕事を探していた時代に色々調べていたのですがハシゴを使って作業するので結構あぶないみたいですね。こんなで怪我したらリンゴ嫌いになりそう
キャンプ場に着くと場所を確保してもらいました(ノー予約で行った)
こちらのキャンプ場、タスマニアンデビルを飼っていて丁度餌付けの時間だったので見学させてもらいました。
実はタスマニアンデビルはみたことあったのですがブリスベンの動物園で見ていたのです。タスマニアでみたことなかったという。
このことをオーナーに話したら笑っていました。
さすが連休とだけあってたくさんの子供たちで賑わっていました。
そして周りのキャンパー達の装備もすごい!!キャンピングカーやらなんやらとにかく日本では滅多にみかけないくらいの気合いの入れよう。
私たちもさっそく設営したのですが普通乗用車とただの小さなテントだけで少し笑ってしまった。
一応その日の夕飯に辛ラーメンを持ってきていたのですが近くにスーパーがあったので買い出しに行きました。
敷地内に当たり前のようにBBQコンロがあったので豚肉が串刺しになって既に味付けしてあるものと、
明かりが欲しかったので蚊避け用のロウソクを買いました。
このときに買った豚肉と思わしき串焼きで今週1週間私が地獄を見る羽目になるのです。
キャンプ場へ帰るとさっそく夕飯の調理を開始しました。
私が辛ラーメン担当で友人Kちゃんが串焼き担当。
私はこのあと何回も何回も自分が串焼き担当をすればよかったと後悔します。
明らかに辛ラーメンのほうが出来上がるのが遅いのでお肉は低音でじっくり焼くことにしました。
Kちゃんは何回か串焼きの肉はすでに焼けているのでは無いかと確認してきました。
まさか焼いた状態で生肉みたいにパック詰することはなかろうと思い、焼けているやつではないと思うよとアドバイスしました。
辛ラーメンも出来上がったのでいざ夕飯。
寒いので辛いラーメンが染み渡ります。串焼きのお肉もおいし…ん…?中がまだピンク色だ…串の最後のほうの肉は明らかに食感が生だ…!むむ…!
「ちょ!これ生焼けじゃーん!!」なんて言って吐き出す勇気は私にはなかったので(普通に真に捉えて凹みそうだったので)とりあえず1本目は飲み込んで残りの分は温め直すという名目で再加熱しました。
夕飯もおいしくいただき食後に焼きリンゴを楽しみそのあと蚊避け用のろうそくでマシュマロを溶かして食べて遊んだりしました。
楽しみにしていた星空ですが1日中ずっと曇天で雲の隙間からキラキラと瞬く星をちょみっと見ることしかできませんでした。残念。
翌日はAPPLE SHEDというおしゃれなリンゴの造酒や加工品やカフェをやっているおしゃれな(2回目)ところに行きました。
そこでホットアップルティーをいただきホッとしてから帰路に着きました。
帰ってからオーナーに楽しかったよと話すととても喜んでくれました。
星が見れなかったのは残念だったけどキャンプ楽しかったです。
その後の展開は別として
エターナル腹下しと私とファーム最終週
いつも通り10日の月曜から仕事を初めてその日の夕食後、謎にお腹を下しました。
最初は、最近便秘気味だったし(便秘ゲージ溜まると下痢する)ただの下痢かな?
くらいにしか考えていませんでした。
しかし火曜の朝起きるとまたしても下痢。
???と思っていたのですがここからエターナル腹下しの始まりです。
夕食後にもお腹を下し、水曜の朝起きると明らかに体が熱い。絶対に発熱してる。そして下痢。
仕事中も意識をまっすぐ保つのに必死でした。昼休憩にも下痢をし帰って下痢して夕食後に下痢して寝る前に下痢して次の日起きて下痢して。
木曜日は少し調子良かったのですが金曜は日が差したせいで気温が上がって少し脱水症状ぽくなってしまったんですね。
最後の日に意識を保つのに必死でファームでの思い出を振り返る余裕もなかったです。
ひたすら豚肉のこと考えていました。
そんな調子でずっとお腹を下していました。
これほんとうのほんとうに辛かったです。なんで仕事できていたのかもわからないくらい。というか今考えれば普通に仕事しちゃダメなレベルだったんじゃないかと。
おまけにこのエターナル腹下しの期間とレディースデーがだだかぶってしまってちょっとお下品で申し訳ないのですが穴という穴がもうね。そうなんですよ。
これが血便なのかなんなのかこのお腹の痛みは食中毒からきてるものなのかなんなのか。思い出すだけでも辛いです。
食中毒の症状わりと酷くて頭痛や関節痛もしていたのですが鎮痛剤飲むと色んな症状が緩和されてうけました(うけない)
最終日の仕事終わりにはやさボスが木でできたウォンバットの置物と写真とお手紙をくれました。
私からは先日行ったHuonで買った木のコースターにメッセージを書いて渡しました。
Kちゃんは前日にチョコタルトを作って渡していました。
絶対泣くだろうなと思っていたのですけどやっぱり泣いてしまいました。
するとママさんチャイナが「泣いてる!?!?」みたいに言ってきたので
「何かが目に入っただけ」だと伝えました。
やさボス、私たちがファームを始めた初日から約5ヶ月間ずっと一緒でいつも優しくてわかりやすく話してくれて
焦りやすかったりするところもあったけれど全部ひっくるめて大好きなボスです。
ここのファーム人間関係も良くて国籍性別なんでも関係なくみんな仲良く平和にやっていました。
きっとこのゆるーい環境がみんなの気持ちを穏やかにさせていたのではないかと思います。
他のチームと違ってシフト入れまくったのでたくさん稼げました。
外仕事ということで天気に左右されたり寒さや暑さで苦しんだり(特に仕事始めたばっかりのときはまだまだ冬だったのであの時期はほんっとに寒かった)
体調が悪い日もしんどかった。レディースデイに始まり食べ過ぎて吐いて胃の調子悪くした時期もあった。直近だと食中毒にかかったり。
それでもどこまでも頑張れたのは優しいボスと愉快なチャイナの面々と友人Kちゃんのおかげです。
たぶんもう外仕事はやらないと思いますがとてもいい経験になりました。
タスマニアで多くの素敵な出会いがあってよかったです。
シティで生活してたら絶対にできない経験や出会いをタスマニア島でたくさん作れました。ここでの記憶は一生の大切な宝物です。
今週の学習状況
すいません。リアルな話、下痢ピー騒ぎでそれどころじゃなかったです。
今週からまた頑張ります。
そして絵日記供養のコーナーです。
ちなみにスケッチブックをもう日本に送ってしまうのでしばらく絵日記中止します。
新しいガジェットを買おうと思ってるのでそのときまた再開したいと思います。
完全にルーティーンの化身だった
この日からなんとなく調子わるかったんですよね。
死んでまうかと思った。
このときのハム太郎(私)、ウンコを漏らしてしまわないか非常に心配になるくらいの稲妻のような便意に悩まされていたのだ。
突然入ってきた謎ボスに色々持って行かれてしまった。
完全に過ぎてますが今週(?)はそんな感じです。
現在シドニー旅行中でして15・16日の土日の出来事も書いておきたい気持ちです。オーナーとお別れしたり(また泣いた)
田舎から大都会にきたら人の多さにびっくりしています。
どこいっても人しかいねえ…
あっちじゃ羊のほうが多かったのに
週末からは両親との旅行も控えていてその間noteを更新できる自信が一切ありません。
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スキ(ハートマーク)も押してもらえるとバックパックの荷物が重過ぎて死にかけたのですがなんとか担ぐことができると思います。
それではまた来週あたりに
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