オリンピックの開会式を見ながらふと思ったことがある。

「ゲームの音楽もいいけど、プロレスの入場曲で映像使いまくって各国が入場したら面白いんじゃないか？」

イメージが沸かない人は、ちょっとだけ次の動画を見て欲しい。

パンデミックなので、非現実的かもしれないけど、観客みんなで国の名前を呼びながら手拍子で選手を向かい入れたらきっと爽快なんだろうなと思う。

そんなことを思っていたら、凄くいい企画を見つけてしまった。

簡単に言うと、プロレスの入場曲を運動会で流すことができる企画を新日本プロレスが実施するのだ。
JASRACの絡みで運動会とて曲を自由に使えない中で、この企画は非常に魅力的である。

そして、何よりプロレス好きの子供たちが、プロレスの入場曲で入場行進なんてしたもんなら一生同窓会で話せるネタになる。
プロレスが好きでなくても、プロレスの入場曲は抑揚があり、テンションを上げてくれるのできっと気持ちよく走ることが出来るだろう。

狙いとしては将来のファンを作るという意味合いもあると思うのだが、こういう企画を通して日本中の子ども達が少しでも元気になればいいなと思う。