見出し画像

Webページを作るって、今後はどうなるの。

友達のfacebookを見ていて、私も同じことをずっと思っていた。

「今の感じのwebページ制作ってのはどーなるかねぇ」

↑これですよ、これ。
これはもう2年くらい前から思っていて、以前はCSSやHTMLなどを駆使し、やっと作ってこれたホームページ。

(あえてここからホームページではなく、Webサイトという。)

デザインして、コーディングしてっていうのが当たり前。その技術を学ぶのが楽しかった時期もある。新しいことだらけだったから。なぜだかWebサイト上でゲームとかもよくあったな〜。

しかしながら最近はどうだろうか。CMSなどが一般的になり、カスタマイズでクライアント側で更新できるのも可能になってきた。
自営業や中小企業の人なんか、人に依頼しなくても自分で作れるWebサイト作成ツールがわんさか出てきた。Wixとか。

ネットショップなんて自分でできちゃうよ。

あらゆるものがサービスのツールでできるようになり、HTMLなんて知らなくても全然作れちゃうWebの世界。

また情報を収集する方法もだいぶ変わってきた。

googleで検索→Webサイト→お問い合わせや予約
が一般的だったが、情報の発信経路が変わってきた。
SNSで検索→お問い合わせや予約
スマホやSNSの発達により、知りたい情報をフォローすれば見やすくなる。わざわざサイトなんて行かないのだよ。通知までしてくれちゃうSNS。アプリもそうだよ。

おやおや、これを考えていたら一般的なWebサイトを作っているだけってあまり需要がなくなるのではないか?(働く側として)
Webサイトがなくなるわけはないと思うけど、一定的なテンプレートになってくるのではないか?とか。とはいえ、全部同じサイトだと価格競争になってしまう。
だから、今度は事業側の根本的な解決をするべきひとつのツールとしてのWebとなるのでは?と私は思っている。

とある会社を経営している方々と話したことの中にも、マーケティングをどうやっていくか、ブランディングをどうやっていくか。もっと事業側に入っていくべきなのではと。そしてあらゆるデバイスを使って、どうPRしていくか。そんな話もたくさん聞いた。
大手広告代理店とデジタルマーケティングのコンサル会社がどう入り込んでいくのか。そういう興味深い話もあった。

そんな中、こういう記事もみた。

「ウェブサイトで体験をさせる時代は完全に終わったっぽい」

おぉぉぉお。そうきたか。そうなのだ。
リアルな体験型コンテンツが最近は増えてきた。それがもっと増えてくるのかなと思う。

Webサイト制作は消えないけど、もっともっと簡素化される。そして、コンサル的なこと、またプロモーションの仕方が重要になってくる気がする。
私も提案の仕方がなんだか変わってきた気がする。
以前よりももっとややこしいようで論理的な感じ。
Webを説明するのではなく、Webという技術を使えばこういったことも可能だよ!のような感じだろうか。

まだまだ完全な答えはでないけど、こういう時代の流れっていうことは自分の中でもやもやしているのであります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?