見出し画像

【ラッピング】ギフトラッピングのこだわり。

創業当時からこだわっているのが「ラッピング」です。

私自身が他のECサイトのギフトラッピングを体験して、「うーん、なんか違うな〜」と常々思っていました。

当社の品物はギフトで使用される事もしばしば。
ましてや百貨店を名乗ってる訳で、いわゆる「百貨店包み」に「熨斗対応」「専用包み紙」など ECであっても同等の品質を目指すこととしました。

目指すゴールは決まり、いざ実行へ!・・・実は、そんな簡単にスタートできませんでした。

サービス品質の理解&運営パートナーの協力

パートナーである物流会社の方にまずは理解頂くだけでも大変でした。いまではECでのギフトラッピングは必須ですが、2012年頃、ECでギフトラッピングするサービスは珍しく、さらにやったとしても一般的にはラッピング袋などに入れる程度で、簡易的に行われるレベルが常識でした。実は思った以上に簡易的でも作業コスト・時間・労力など負担が多く、運営側としては躊躇するサービスでした。

そんな中、「ギフトラッピングを百貨店クオリティで」という依頼をされたわけですからパートナー物流会社も困っていました。そしていろんなご提案を頂き、包み方は「キャラメル包み」では?とか、商品を限定的にするとか、だめじゃないけど職人品質逸品の取り扱い、それを渡す人、頂く人の笑顔を考えたらやっぱりいわゆる百貨店品質にこだわりたかった。というわけで、何度も何度も交渉し、サービス品質の意義を理解いただき、全力でお取組み頂けることとなりました。

ただ、実際にスタートしたとこと現実は甘くなく、壮絶なラッピング地獄が待っていました。

①そもそも百貨店包みができる人がいない。
②教わったとしても、習得するまでに時間がかかる。
③サイズが一定でないので業務的効率が悪い。
④さらにバラバラなサイズは難しい。
⑤箱がついていない
⑥バレンタイン・母の日など、大量にさばく日は物理的に難しい、etc、
そして、すぐできる人材を採用できる訳も無く、担当がいなかったので、重要なギフトラッピングがあると私が倉庫まで伺ってラッピングしてました。(とはいえ、私も昔ちょっとかじった程度なので相当時間がかかりました)

画像1

そして、ラッピングの先生なる人を採用し、熱血指導して下さり、そこから特訓を重ね、とうとう同品質のラッピング運営が開始しました。今では恐らく百貨店レベル以上の品質でお出しで来ているのではないかと思っています。

画像2

例えば・・・ココ、合わせているところが一直線ですよね。何気ない仕上げですが、こうするの相当難しく、ここが一直線だと素敵に決まるのです。(わかる人にはわかるはず...)

これもパートナー物流会社の方々のサービス品質の理解と現場スタッフの方々の賜物かと思います。本当に感謝感謝でしかありません。

包装紙の準備。

スタート当初は準備が間に合わず、簡易的な包装紙で行っておりましたが、高島屋さん、伊勢丹さんのようにある意味ブランドを表現する包装紙ですから、ここは藤巻幸大さんと話してじっくり決めました。

画像3

藤巻のFMを富士山イメージしたロゴを配置して、さらに今ではおなじみの「フジマキブルー」で仕上げたものです。街中でこの包装紙をたまに見かけると当時のことを思い出しちょっとうれしくなるものです。

画像4

のちにラッピングの本でも紹介されるほどの自慢の包装紙です。

熨斗対応も!

画像5

そして、「熨斗」対応、必要であれば是非ご利用下さい。内熨斗、外熨斗、名入れなど御覧のように対応させて頂いております。

専用の手提げ袋も入れております!

画像6

また、専用の手提げ袋も入れておりますので、ほぼ高級百貨店などでご購入された時と同クオリティを実現しております。ちなみに、銀座店でもラッピング対応しておりますので是非ご利用ください!

ラッピングのこだわり

多い時で月間のラッピング割合は30%を超えることもあります。それくらいのギフト使用いただける品々ですので、ギフトラッピングの品質でお客様に嫌な想いをさせたくありません。お客様がお渡しする方のことを考えて一生懸命選んだ品の気持ちがそのまま形としても伝わるように、そのお手伝いをECだけどそれを実現したい、という想いを強く持ってギフトラッピングの品質にこだわっております自信を持ってお勧めできますので、ギフトの際には、是非ギフトラッピングサービスをご利用いただければと思います。

藤巻百貨店のラッピングについて

画像7

レビューもたくさんありますので是非ご覧ください!

#藤巻百貨店 #ギフトラッピング #ギフト #こだわり #包装紙



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?