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マガジン#6 (Lyrics #51~#60)

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僕の作品、Lyrics から 10篇ずつ、作品をまとめてマガジンにします。 内容のご紹介について、単体記事の方に別途「【ご案内】マガジン# 〇」という記事を投稿・公開します (こ… もっと読む
このマガジンは有料で大変恐縮ですが、僕の活動である、地域再生版SDG'sを志している seeds … もっと詳しく
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記事一覧

Lyrics #51 そして僕が席を立つ頃に

僕がまだ学生の頃、神田の岩本町の喫茶店で暫くアルバイトをしたことがある。JRの秋葉原と神田…

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nakamura boku
4か月前
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Lyrics #52 葦の心に

僕の父方の祖父・祖母は自分が生まれたときにはもう亡くなっていて、近くにいた母方の祖父・祖…

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nakamura boku
4か月前
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Lyrics #53 lonely boy -1℃

今日の作品の創作形式は「Lyrics #44 あの人が飾る花」と同じ。 #44は 「一輪挿しに花を飾る男…

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nakamura boku
4か月前
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Lyrics #54 奥入瀬の道

東北に景勝地はいろいろあれど、八甲田・十和田・奥入瀬渓流、そして十和田八幡平へ、この南に…

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nakamura boku
4か月前
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Lyrics #55 生まれて生きるということ

高校の同級生であった医者がもう二人逝った。 二人とも早逝だった。よく話をした仲のよい T君…

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nakamura boku
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Lyrics #56 クモの糸

仕事帰りに行きつけの居酒屋でやる一杯は格別だ。 強いストレスで居酒屋どころではない日もあ…

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nakamura boku
4か月前
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Lyrics #57 最初で最後の永遠の日

久々に結婚式に招待された。 長かった人生なので、これまで何度か祝辞や乾杯の挨拶を述べさせていただいたこともある。 いつ頃からだろうか、結婚式や披露宴を挙げないカップルも多くなった。 なので最近はそんな役柄もめっきり少なくなったのだが、僕はいつもワンパターンなので、悩むことはない。

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Lyrics #58 早春の陽

花のことはあまり詳しくないけれど、道の駅や花屋さんで見かけると、ついつい衝動買いをしてし…

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nakamura boku
3か月前
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Lyrics #59 止めどない人の

都会のある交差点でたくさんの人が横断歩道を渡る景色を、傍らのビルのいつも使う喫茶店の窓か…

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nakamura boku
3か月前
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Lyrics #60 君と

今回の作品は、染色家 (染織家) のことを書いた作品です。 日本各地に様々な織物があり、染色…

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nakamura boku
3か月前
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