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Lyrics #53 lonely boy -1℃

今日の作品の創作形式は「Lyrics #44 あの人が飾る花」と同じ。
#44は「一輪挿しに花を飾る男の人」を見て、「一輪挿しに花を飾る彼」を主人公にして書いた作品。
#53は「風が冷たい晩秋にバス停で待つ小学生」を見て、「遅刻をして寂しげに下を向く男の子」を主人公にしたもの。

作品 (歌詞) のつくり方は様々であると思うが、はっきりした主人公イメージが ポポッと頭の中に浮かび上がってきて、まるで映像を映しているようにその動きまで見えるときがある。
そういう時には、急いでデッサンでもしているかのように、情景描写の言葉も次々と浮かんでくる。
これでドラフトができてしまうこともある。

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