無意識を意識する

5歳と3歳の姪っ子と遊ぶと「ふと」感じる、同じ年の頃はあったはずの自分との違い。何事も全力で頑張って、走り回って、気がつくと寝て、そうかと思えば横で狸寝入りしている私を起こそうと、大きな声で「起きろー」と叫ぶ。私は心配性なので「起きてー」の方が可愛いのにと思いながら、トランプで遊んで負けると泣いてしまう姿を思い出し、今年のお正月の思い出に口元が緩んでしまいます。決してあの子達のように、まだ上手にご飯が食べられないわけではないですが。

いつからこんなに無意識のうちに行なっていたことを意識するようになったのでしょうか?私は、それを「大人になったからだ」と考えています。精神的にというか、思考的にというか。そして、今年はそんな無意識で行なっていたことを意識的に行うことを、これまでやってみようと思っても「やっぱりやめておこう」と思ってしまっていたことを「とりあえずやってみる」ようにしています。

あの子達のように自分では気がつかないで、行動できるのが一番楽しいのではないかとも思いますが、嫌な大人になったもので、失敗はしたくないなという思いも頭をよぎるため、無意識を意識して失敗しないように考えてから、行動していこうと思います。

追伸、この前高尾山に登った次の日は筋肉痛になったので、肉体的にはまだまだ若いのでしょうかね。高尾山に登ったら、山頂で縄跳びしてました。子どもって元気ですよね。


少しでも共感を得られると嬉しいです。