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決断に迷っている人が持つべき最も重要な考え方

みなさん、今までいろんな決断を何回もしてきたかと思います。
そのたびに悩み、今この記事を見ている方も何かの決断に悩んでいることかと思います。

と同時に、私も今までいろんな決断をしてきており、毎回「あの決断をしてよかった」と後悔のない人生を送ってきています。

今日は、“なぜ私が後悔のない決断をできているのか”、“決断の時にどのような考え方を持っているのか”をご紹介しますので、是非ご参考ください。

結論

『決断自体はたいして重要でない。本当に重要なのな、決断後にどのような人生を作っていくのかである』

という考え方です。

補足

補足していきます。

まず前提として、“たいして重要でない”と書きましたが、決して“どうでもいい”というわけではありません

もちろん、決断するまでにいろんな情報を集め、有識者に意見などを聞きながらそれぞれの道の解像度を上げていかなければ大きな失敗をする可能性があります。

しかし、広い視点で情報を集め切った後の決断は、正直どちらでもいいと思っています。

例えば、転職先A社、B社で悩んでいるとして、A社でも成功している人・失敗している人はいるわけです。
またこれはB社を選んだ際も同じです。

更に、どちらを選べばどうなるのかなんて、どんな天才でも予測しきれません。
結局「この会社にしてよかった(よくなかった)」などの評価は、転職後の状態によって後付けで決めつけているだけです。

恋愛の場合も同じです。

分かれる時になって「なんであんなやつ選んだんだろう」と、過去の決断を後悔している人がいますが、付き合った当初は「この人しかいない!」と思って一緒になっているのではないでしょうか。

というように、いつの時もそうですが、その決断の良し悪しを決めているのは、結局はその決断の後がどうだったかによって過去の決断に対する認識を変えているわけです。

なので、「その決断でよかったのか・・・」とか「どちらがいいのか・・・
」と考えている(悩んでいる)時間があるのであれば、「この決断がよかったと思えるためには、これからどんな人生にすればいいのか」と考えることに時間を使った方が、よほど建設的
です。

これが、『決断後にどのような人生を作っていくのかが重要である』と考える所以です。

まとめ

今より前は全て過去です。過去に起こったことは変えられません。
「あの決断(過去)が・・」と過去の自分のせい(=他責)にしても何もいいものは生まれません。

変えていけるのは未来であり、今以降の自分自身の動きです。
過去に起こったとこ自体は変えられませんが、これからどのような人生にするかによって“過去の認識”は変えていくことができます

私自身まれに、「大学に行かなかったこと後悔してるんじゃない?」と愚問を投げられることがあります。
表面上は「全然後悔してないですよ!」と明るく返しますが、心の中では「なめるなよ」と思っています。

そんな甘い人生は送っていません。

いい人生にしていきましょう。

おわり。

他にも、仕事や生きる上で役立つ考え方に関する記事を書いています。
ご興味のある方はどうぞ。




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