#42 小学校入学式から学ぶこと
皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、「小学校入学式から学ぶこと」についてわたくしの偏見ありきの記事です。
はじめに
先日、私の娘の小学校入学式がありました。
こどもの成長というのは本当に早いもので、つい最近まで幼稚園児だったのがたったの数日で小学校の入学式を迎えて、今までとはまた、違った環境での生活を送ることになる子供たち。
本当にすごいなと思います。
だって社会人の大人のこれほどの環境の変化だったらストレスで押しつぶれてしまうかもしれません。
と思ってしまいます。
入学式での校長先生や、来賓の方の言葉
そんな中、入学式での校長先生や来賓の方の言葉に
これは大人の私もとても学びになる言葉があったので紹介させていただきます。
大人たちから新1年生たちへの言葉
といったものです。
わが娘にも、
・元気よくあいさつをしてもらいたいと思います。
・勉強もしっかりとしてもらいたいと思います
・頼りになるお兄ちゃんお姉ちゃんがいていいなと思います
・しっかりと運動して健康で丈夫になってほしいと思います。
そして、
・楽しいことをたくさんしてほしいと願います。
元気よく!楽しく!学んで大きく成長してほしいなと思いました。
社会人・大人にも通じる5つのこと
そして、私は思ったのです。この5つの言葉は、子どもたちだけでなく社会人・大人にも通じるとても大切な言葉だなと。
むしろ、全部できている大人っていったいどれほどいるのかと思うほどです。あんまりいないんではないでしょうか?
① 元気よくあいさつをしましょう!
大人・社会人で「元気よく」あいさつできている人。そんな人いたらと
ても気持よくちなりませんか?
あいさつはできているけど「うっす」「っす」みたいな、言語化できないあいさつとかしている人いませんか?
というか、
・あいさつがろくにできないろくでもない大人、めちゃくちゃ多くない?
・あいさつは「されるもの」と思っている人いるんでない?
あいさつは「自分から」「元気よく」「相手に伝わるように」するもの
ということを学びました。
② 勉強をしっかりとしましょう!
こどもには勉強しろ!勉強しろ!と言っている大人。
・自分は勉強できてる?
・新しいことに挑戦しようとしてる?
・自身の変化を受け入れられる?
そう感じさせれた言葉です。たしかに子どもはたくさん勉強することはありますし、それが今後の人生に大きな役に立つことがあるはずです。
しかし、それは子どもたちに限らず大人・社会人にも当てはまること。
30歳後半から40歳代くらいになると社会的責任、家庭内での責任様々な場面で忙しくなりがち。そのため、もしかしたら新しいことに挑戦したり勉強をしたりすること自体をしていないって人は結構いるのではないでしょうか?
別に年代は関係ないと思います。
今こそ、初心に帰って、勉強!新しいことへの挑戦!自分変革!
が大事なことだと学びました。
③ 上級生のお兄ちゃんお姉ちゃんは優しくなんでも頼りにしてください!
こどもの時のこの優しいお兄ちゃんお姉ちゃん。めっちゃ頼もしいですよね。そして、今、社会人である私にとっては、うらやましくもあり、「ちゃんとしっかりせねば」とも思います。
質問です
Q 今の会社に入社したとき、頼りになる先輩はいましたか?なんでもわからないことが聞ける先輩はいましたか?
どうですか?
A 頼れる先輩がいたという人。なんでも相談できる先輩がいたという人
すばらしいと思います。(ぱちぱち)
ですが、特に最近は、会社組織による部分はあるかと思いますが、会社組織に余裕がない。先輩に余裕がないなどといった理由から、なんでも相談できる雰囲気にない。そのため頼れる先輩がいない。っていう方も結構いるのではないでしょうか?
そう思ったとき。
もう40歳を向かえる私は、頼られる側の人間になってきますが、今以上に若い人には「特に」頼りになる、相談しやすいヒトになろう・なるべき、なりたいなと思います。
④ しっかりと運動をして健康的で丈夫な体にしましょう!
これもね・・
こどものころはよく外でへとへとになるまで走り回って遊んでいたものです。
ぜひ、子どもたちには令和になった今でも、元気いっぱいに体を動かして健康で丈夫に育ってもらいたいと切に願っています。
しかしです。大人になって社会人になって、今、運動できていますか?健康で丈夫な体になっていますか?
逆にメタボっていませんか?
健康を害してから初めて健康で丈夫な体の大切さ、普段の運動習慣の大切さに気付くこともあるのではないでしょうか?
あるいは、運動しないといけないことはわかっている、運動の大切さはわかっているけど、忙しくてなかなかできていないっていう方もいるような気がします。
こどものころは何も意識しなくても健康的なことができていたけど、大人になると、なかなかそれができない。
なにか、目標目的を定めてみるのもいいかもしれません。
私の場合は、毎年フルマラソンを走るのを目標目的に、年間計画を立ててランニングをしています。
ぜひ、皆さんもこどもを見習って、健康的な体となるように心がけましょう!
⑤ 交通ルールは守りましょう!
こども達に大人はよく言います。
「交通ルールは守りましょう」
私自身よく言います。「車危ないから気をつけろ!」という具合に。
こどもはもちろんルールを守ります。
ですが、大人は守っていますか?
交通ルールに限らない話として、社会人になるといろいろなルールの中で生きていかないといけなくなりますが。きちんと全部守れていますか?
こどもたちに誇りをもってルールを守りなさいと言えますか?
私はどうだろう・・
⑥ たくさん楽しいことをしてください!
こどもたちはいいよなぁ
楽しいことがたくさんあって・・
と思います。がこれもまた、こどもに限った話ではありませんよね
社会人大人だって、楽しいこと・面白いことをたくさんするために仕事とかいう面白くない、楽しくないこと、つまらないことをしているのだと思っています。
わが子よ!たくさん楽しいことをしろ!
私も、たくさん楽しいことをする!
人生楽しいことだらけよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
小学校の入学式という、子どもにとっては人生で一度きり、大人にとっても自分自身と子どもの分しか体験できないもの。
そんな入学式で、大人から子どもへ贈られる言葉。改めて一つ一つ、きれいでまっすぐで良い言葉だと思いました。
わが子にも、ぜひとも、社会のルールとしてしっかりと守っていってもらいたいなと思います。
反面、一つ一つの言葉が、そっくりそのまま、我々大人にとっても、とても心に響く言葉というか、めちゃくちゃ大事なことを言っているなと思い胸に響きました。
まさに入学式の言葉は人生における
原点にして頂点な大事なこと
だと思います。
こどもの成長に負けないように大人の私も、日々こどもとともに成長を続けていきたいなよ思います!
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