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第5回fuzzカップ本戦シード争奪戦投票結果

日本プロ麻雀協会公式Twitterから画像一覧出てますから、【速報】としては特にnoteにまとめる意味ってないんですけど、5年後10年後に向けての【アーカイブ】という意味もあるのでやっていこうと思い直しました。

例えば2025年3月頃、「今から第6回fuzzカップの投票やりますよー」みたいなアナウンスあった時、「そういや去年は誰だったんだっけ?」「ん?新人枠なんてあったか?」みたいな興味から調べたくなることってあると思うんですよね。

以下、常体で。

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運営の試行錯誤を感じられるのが、この投票システムのマイナーチェンジ。今年は、

■選手全体
■女性選手
■男性選手
■新人選手

の4部門から2名ずつ本選シード獲得者が出るとのこと。

あと、今年からの新しいルールとして、前回シード獲得者の中で、初戦のベスト128で負けた人は、シード権を剥奪されるっていうのも分かった。男性選手部門で出てくるけど、ようへいさんがこの投票に参加してたのはそういうことだったんだな。

選手全体・第1位・水谷葵

石川県金沢市では、麻雀ようたんが着てることでオナジミの「あおいたんパーカー」のデザイナーさんが、前回女性2位からバルクアップして栄えある選手全体1位に。ちなみにこのパーカーはボクも持ってます。

あおいたんパーカー

ああ、これだこれだ。いや別に隣の日吉辰哉プロ(連盟)が旬な人だからこの写真を選んだんじゃないよ。パーカーだよパーカー。あおいたんパーカー着てるアルパーカー。

水谷さんは前回第4回の時に694ptだったと言っていたので検索してみたところ、ボクの記事がヒットして笑った。やっぱアルパカnoteはアーカイブとしての意味があるな、と。

あと、前回の男性1位が柳田憲昭さんの982ptで、同女性1位がボクの同期・石田綾音さんの747ptであることも記録として残しとく。水谷さんクラスにもなると、シードをもらえることは当然で、後は過去の自分や過去の最多pt獲得者たちとの戦いになるのだろう。すごい世界だ。

選手全体・第2位・愛内よしえ

第4回ベスト32で同卓させていただいた愛内よしえさん。今は菊地俊介さんの奥様でもある。こんなに投票に強いイメージはなかったけど、ここで改めて存在感を示してきた。

長年のつき合いがある方に「愛内さんの麻雀のすごいところはどこですか?」と聞いてみたら「自分が和了れる局じゃないときも、他家への差し込みなど、場を見て意図を汲んだ打牌ができるところ。新人の頃からそうだった。」という話を聞けた。

女性選手・第1位・御崎千結

ボクの中ではミスfuzzカップのイメージがある。第4回fuzzカップでは四暗刻単騎の選択で話題になったけど、ボクのベスト64実況・同ベスト32解説でもお世話になった人。今でも自分の対局を見返す時は64も32も御崎さんの声なので、だからこそボクの中ではミスfuzzカップってことになるんだろうな。

過去に関西本部に在籍してたこともあって今は関東本部所属だというから、西からも東からもたくさんの投票があったんじゃないか。今年もみさきちのサウスポーが見られるのは、1ファンとしても嬉しい。

女性選手・第2位・水越ひろか

逢川恵夢さんと東城りおプロ(連盟)と3人組で、堀慎吾監督の指導の下、次の夕刊フジ杯に臨むってニュースを最近聞いたけど、実はこの水越ひろかさんは後で出てくる「新人選手」の部類でもあるんだよな。

女性選手の水谷さんや愛内さんが全体1位・2位になってるのと同様、この水越さんが新人選手じゃなく女性選手の2位に入ったってことは偉業だと思う。

男性選手・第1位・ようへい

冒頭でも紹介した通り、前回第4回fuzzカップで本選シードだったものの、初戦ベスト128で負けたからこの争奪戦を戦うことになったようへいさん。すごいのは、このルールを言い出したのがどうやらようへいさん本人らしいってところだ。

つまりようへいさんは自分で「協会全体のことを考えたら、自分はシードに相応しくない」って考え、執行部に進言したらしいってこと。

この記事もたくさんの方に読んでもらい、スキをつけてもらえたし、ようへいさんには今回第5回fuzzカップベスト128を勝ち上がって、ぜひ第6回のシードを獲得してもらいたい。

ようへいさんは放送の裏方もやってんだよ。ボクの対局前の意気込み動画とかあったけど、あれカメラ構えてるのようへいさんだから。こりゃ勝って報われたいぜ。

男性選手・第2位・石川和男

ようへいさんが御崎さんとスペースやって頑張ってたのとは対照的に、通常のTwitterの使い方のみでほぼ同数のポイントを集めた石川和男さん。阿賀寿直さんや松崎真也さん、田口淳之介さんらとネット麻雀チーム「SILVER WOLVES」をやっており、そっちからの票も多かった模様。

田口淳之介さんは第4回の決勝卓にもついたし、いい刺激を受けてるんじゃないかと。

そんな石川さんの第4回ベスト128Bでの戦いぶりは上のリンクからどうぞ。

新人選手・第1位・鈴木楓

351ptも集めててすごい。上の人たちも含めて全員に言えることだけど、今は知らないよって人も、今回第5回fuzzカップに必ず登場するので、楽しみにしたい。

また協会の鈴木姓が大混雑してる。

新人選手・第2位・西園遥

はちゃ。鏡花水月杯でもしっかりした麻雀打ってたって、ようへいさんが言ってた。

2次予選シードの方々。

このスクショの中で1番得票数が多いのは与那城葵さんの436ptなんだけど、これが男性1位のようへいさん364ptよりも多いってことで、放送ではイジられてた。部門に分けるってのはこういうことを言うんだろう。次点の同期・陽南まこさんも含めて、女性選手ばっかりになっちゃう。

サヴェ松田さんが元々2次シード権持ってるからっていう理由で、岩間琢朗さんが繰り上げシードゲットしてた。確か前回は平井湊さんが繰り上げシードだったはず。平井さん元気かな。元気に治安の悪いバーゲスやってるかな。

岩間さんの第4回fuzzカップベスト128Dは下のリンクから。

岩間さんは自身が勤める雀荘のお客さんからたくさん票をもらっていて、「接客がいい」と評判だったのは強く心に残ってる。

あと、前回皆実絢音さんとスペースやってた時に「琢」の字について「ブタみたいな字」「ブタみたいな字」って連呼されてて、でもそれに一切異議申し立てをしてないところも含めて面白かった。

岩間さんは「朗」の方も「郎」と混同しやすいし、投票に不利な名前だよなぁ。もういっそのこと振り切って、名字の方も「石聞」とか「右問」みたいに改名し(でも読み方はイワマ)、投票者の心を揺さぶってみよう。ミスターfuzzのポジションはまだ空いてるぞ。

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最後になりましたが、筆者中島由矩なかしまよしつねへのたくさんの投票、誠にありがとうございました。

正直に言いますと、開始当初は諦めムードだったものの、このアルパカnoteの読者の方や金沢の雀荘で同卓させていただいた方々が快く投票してくださり、また自身が観戦記を頑張っていることも評価していただいて、前回第4回に引き続き2次予選シードをいただきました。私自身が持つ権利も他の方々に投票しており、もしかしたらガッカリさせてしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。

今日のこのアルパカnoteが次回への第1歩と考えています。1人でも多くの方々の役に立つ記事を書くことで、このnoteへのアクセス数を上げ、またfuzzカップを含めた多くの注目対局の観戦記を書いて名前を売っていこうと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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