中島よしつね

石川県金沢市在住。公式戦の度に東京通ってます。日本プロ麻雀協会20期前期の中島由矩(な…

中島よしつね

石川県金沢市在住。公式戦の度に東京通ってます。日本プロ麻雀協会20期前期の中島由矩(なかしまよしつね)、このnoteのヘッダーが由来で【アルパカ】と呼ばれてる1978年生まれのおじさんです。雀王戦をはじめとする対局の記録をつけるのにnoteを始めました。よろしくお願いします。

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6翻アップ立直の結末

ボクが何もできなかった日の、手足を縛られてボコボコにされちゃった日の、それでも頑張って手牌が成長していく生命力を、小学生の朝顔だと思って温かい目で見守ってください。 以下、常体で。 ***** 結論から言うと、この日はボクの日じゃなかったんだ。 1段目が終わって、ボクに下の聴牌が入った。そのまま2600立直でもよかったんだけど、この手をうまく仕上げて最近5日連続で書いているnoteでドヤりたかったボクは、コッソリとダマって落としたてのブラックコーヒーを口に含んだ。上家

    • つえぇヤツいっぺぇでオラワクワクした話

      いよいよアルパカの麻雀が、日本プロ麻雀協会の第23期雀王戦D3リーグでお披露目されることになってしまいました。プロになって4年目の春です。 どこのリーグに行っても、それこそ最高峰のA1リーグでさえ、やることは同じで1日4半荘。場をよく見て、落ち着いて考え、自分が1番いいと思う打牌をするだけです。ロンとポンの発声も明確に。ラッキーキリマンジャロよりもラッキーな麻雀をしたいぜ。 それにしても、この胸の高鳴りはなんだろう…。リーグを示すアルファベットがEからDに変わったこともモ

      • 特昇リーグがすごい件2024

        去年2023年に新設された日本プロ麻雀協会の特別昇級リーグがまたやらかしました。【また】って書いたのは、今回が2回目だからなんですけど、1回目のことは下のリンクからご覧ください。 詳細は後に回し、まずは去年2023年特昇リーグにおいて最終日8位→1位でC1リーグ昇級した【特昇ニキ】こと大塚裕喜さんから祝辞です。 そして、特昇リーグを経ずに特別昇級を果たした大塚翼さんからも祝辞です。 大塚翼さんは前BIG1でして、その時にB1への特別昇級をしている方です。裕喜さんと翼さん

        • 第32期マスターズ北陸予選に行ってきました

          副支部長の藤本鉄也プロから「もう来ないでください!」っていつ言われるか、ドキドキしながらの、そうさ今こそアドベンチャー。半年くらい前に王位戦北陸予選に参加して以来久しぶりに、2024年3月31日(日)日本プロ麻雀連盟北陸支部の大会【マスターズ北陸予選】に行ってきました。 ところで、今日4月1日は一般的にエイプリルフールとも呼ばれる日であり、今日のアルパカnoteには可愛らしいウソがちょびっとだけ含まれていると思いながら読み進めてください。 以下、常体で。 ʕ•̫͡•ʕ•

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          第5回fuzzカップ本戦シード争奪戦投票結果

          日本プロ麻雀協会公式Twitterから画像一覧出てますから、【速報】としては特にnoteにまとめる意味ってないんですけど、5年後10年後に向けての【アーカイブ】という意味もあるのでやっていこうと思い直しました。 例えば2025年3月頃、「今から第6回fuzzカップの投票やりますよー」みたいなアナウンスあった時、「そういや去年は誰だったんだっけ?」「ん?新人枠なんてあったか?」みたいな興味から調べたくなることってあると思うんですよね。 以下、常体で。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•

          第5回fuzzカップ本戦シード争奪戦投票結果

          カルネアデスの7m【20日本オープン4】

          日本プロ麻雀協会で大きな大会があるたびに出されるアルパカnoteシリーズ。今回は飯田雅貴さんの2連覇で幕を閉じた第20回日本オープンの4回戦を書いていきます。 書くかどうかの逡巡も含めて、公式観戦記より大変な思いしてます。まあボクはnote中毒者なので別にいいんですけど。 こういうの、よく「1円にもならない」みたいな言い方する人いますが、もしギャンブル中毒なら△7億円なんだから、±0円てことは実質+7億円なんですよ。アンダスタン?みんなも?note書く時は?心の中に?7億

          カルネアデスの7m【20日本オープン4】

          青い翔平のこと

          「ショーヘー!ショーーヘーー!」 「ウオー!青いショーーーへーーー!」 みなさんが騒ぎたくなる気持ちは分かる。 でもさあ、それで得られるものって結局ゆりやんレトリィバァが爪切ったことくらいなんですよ。確かにニュースバリューはあるんだろうけど、それって本当に1億2000万人で熱狂するほどのことなんだろうか。 ボクレベルの真のジャーナリストが追うショーへーは原田翔平さん。バックが青いカーテンで麻雀してんだから、正真正銘の青い翔平です。先月第22期雀竜位決定戦において、真田

          青い翔平のこと

          第22期雀竜位決定戦12回戦こぼれ話【魂の47m】

          【協会のビッグタイトル戦があった後に読みたいnote】ことアルパカnoteです。どうもどうも。まあ読みたいかどうかはみなさんが決めることであって、ボクがキャッチコピーにすることじゃないと思いますけどね。細かいことは、いいじゃあないですか。 観戦記は書いてからアップまでにラグがある関係で、現在の最新回は7回戦です。下にリンクを張りますので、他の回も含めてぜひご一読ください。 ちなみにリアルタイムでは、12回戦が書き上がって提出してあります。 ボクが担当した7回戦は秋瀬ちさ

          第22期雀竜位決定戦12回戦こぼれ話【魂の47m】

          第22期雀竜位決定戦7回戦こぼれ話2コ

          ボクは一昨日2024年2月10日(土)に行われた第22期雀竜位決定戦2日目7回戦の観戦記を担当したのですが、なんとそこで役満・国士無双が飛び出したんですよ。和了者は秋瀬ちさとさんでした。おめでとうございます!持ってるぅ! えー秋瀬さんには、あおいたんパーカー・アルパーカーの写真をプレゼントします。生地がゴワゴワしてなくて着やすいですよ。あんまり麻雀麻雀してないのもいいんじゃないかな。肉球1pカワイイ。 ボクが観戦記を担当した半荘で役満が出たのは、約3年の観戦記者人生の中で

          第22期雀竜位決定戦7回戦こぼれ話2コ

          アルパカnoteで何切る超会議

          ココ最近、日本プロ麻雀協会から相次いで面白いショート動画が出てますよね。いやそれにしても協会はトレンドを逃さないよなぁ、などと。 今日のアルパカnoteの話も、もし渋川さんが読んでくれたら『これは良問。』て言ってくれるかもしれません。 ボクは協会公式の観戦記者でして、昨日2024年2月4日(日)は第22期雀竜位決定戦1日目2回戦の記事を担当してたんです。 モチロン観戦記は観戦記でしっかり書いて、すでに提出済みなのでいいんですけど、考えれば考えるほど答えの出ない問題が1つ

          アルパカnoteで何切る超会議

          Eリーグ最高峰の戦いを終えて2 the final

          久々に声出してワロタ。 まあボクが笑ったからと言ってみなさんにとっても楽しいとは限らないんですけど、中島由矩が選ぶ2024オモシロnote記事ランキング入り確定の抱腹絶倒読み物でした。みんなのクロスチェンジリーチだ、と。ナルホドナルホド。 石川県金沢市でも、協会22期後期の種田はじめさんが練習してました。 以下、常体で。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ いつもの【新幹線・かが

          Eリーグ最高峰の戦いを終えて2 the final

          Eリーグ最高峰の戦いを終えて1

          昨年末のM1で【くらげ】というコンビを初めて見ました。 左のスーツ・杉さんが忘れちゃうのを、右の坊主アロハ・渡辺さんが助けてあげるネタなんですけど、その時に渡辺さんの口から膨大な量のデータが出てくるんですよね。サーティーワンアイスの種類とか、サンリオのキャラクターとか。 ちょっとやってみましょう。 中島『この間E1リーグの最終節だったんだけどね?誰と同卓だったか忘れちゃってさぁ…。』 渡辺『てっと?』 中島『てっとは、サクラブレード振り回して首位で二段階昇級してた。

          Eリーグ最高峰の戦いを終えて1

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻5the final

          北陸3県の麻雀愛好家がそれぞれチームを作り、Mリーグのように優勝を争う第6期北陸AMリーグの最終節が、2023年12月17日(日)に行われ、一発自摸エクスタシー(以下ITE)が総勢10チームの頂点に立ちました。 ボクは審判として大会に携わらせてもらってて、この大会について思うことがたくさんあります。その中の1つが、図らずも実現してしまったので、リンクを張って書いていきたいと思います。 下の記事を書いたマッサさんは、北陸を代表するアマ麻雀愛好家で、第18期・第19期アマ最高

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻5the final

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻4

          ボクはnoteサイコパスなので、Twitterで誰かが紹介してるnoteはほぼ全部読みます。心の中のナイフペローしながら。麻雀関係ならなおさらだし、自分が登場してる可能性の高い記事だったら、リンクをタップする前にもう読み始めてます。ジャイアント白田が寿司食ってる感じですかね。 今田孝志さんの観戦記、編集者の大浜岳さんやダイジェスト動画ともリズムが合ってきました。ボクが今から本文で書くこととも関係してますので、ぜひご一読ください。 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻4

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻3

          このシリーズも3本目になりました。やってくうちにジョジョに奇妙に形ができ上がってく様子を見て、アルパカnoteらしいなと苦笑してしまいます。冒頭に卓外のこぼれ話1つ、本編で対局の話1つ、のリズムが板についてきましたね。 とかくやる前に悩みがちな人は、参考にしてみてください。やってりゃ何となく仕上がっていくもんです。どんなことでも。麻雀苦手な人の麻雀プロ活動でさえ。 というワケで、放送対局終了後に行われた食事会での話を1つ。 会場では、ボクのすぐ左に二見さんがいて、 ■

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻3

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻2

          2023年12月13日(水)に行われた、第4回fuzzカップベスト32H卓の模様をお届けしてます。 ボクが【アルパカ】って名乗ってる由来は、今日みたいにnoteのヘッダーにアルパカのイラストを使い続けてたからなんですヨ。現在は、昨日のように初回の記事にはスクショや写真を使い、2回目以降の記事にアルパカを使うようにしてます。 試合前に、今回もmono(ビースト・猿川真寿プロのお店)で調整させてもらったんですけど、monoの登録名もアルパカになってます。 名づけ親は同期の天

          第4回fuzzカップベスト32で散るの巻2