農福連携事業として行っている「まちワクプロジェクト」は、開始から早いもので1年が過ぎようとしています。これまでまちワクホーム、まちワクワーキン共に、たくさんの人にご利用いただいているほか、まちワクファームでは新たな作物の栽培にも挑戦しました。

【ありのままでいられる場所へ】　まちワクホームは１年を迎えました

障がいをお持ちの方が生活するグループホーム「まちワクホーム」は、オープンから1年が経過し、見学・体験を通して多くの方々にご利用いただいております。日中は仕事や就業系の事業を利用し、一人一人が自分らしい生活を送っています。
利用者様の中には、親元を初めて離れて自立した生活を送る方もおり、新しい一歩を踏み出し挑戦の一年となった方も多くいらっしゃいました。

まちワクホーム公式HPはこちらから↓

個性を大切にした「まちワクワーキン」　体験の魅力とは

7月に就労継続支援B型事業所にリニューアルをして、まちワクホームと同様に利用者様が増えました。また、特別支援学校の生徒さんの見学や体験も受け入れており、たくさんの出会いがあった一年となりました。まちワクファームと連係し、野菜や果物の栽培・販売、箱折り作業にも挑戦しています。役割が持てることで自信に繋がり、「役に立てる」という経験から自分を認め尊重できるようになり、他者も認められるようになります。そんな積み重ねと経験ができる場所をこれからも目指して参ります。

0からスタートしたまちワクファームの今

今年は、例年にない暑さが続き、夏場の栽培が大変でしたが、きゅうりやめんこちゃんにんにくの栽培に続けて、新たに枝豆やさつまいもにも挑戦しました。先月、甘くておいしい枝豆とさつまいもを収穫することができました。今年もさつまいもを栽培して、秋口にはファームで焼き芋を販売する予定です。
育てた野菜は産地直売でも販売しており、地域の方々とも顔見知りになることで交流を広げる良い機会となっております。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください！

まちワクファーム　現地販売

まちワクファームのオンラインサイトはこちらから↓

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