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『なぜ職場では理不尽なことが起こるのか?』

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ビジネスパーソンが会社で無事に生き抜くためには、上司の「好き・嫌い」に左右されないことが鉄則です。人事権は誰の手にあるかを見極め、上司の癖を見抜き、方針転換には柔軟すぎるくらい柔… もっと読む
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【第30回】キャリアに社外人脈を活用しない手はない

キャリアプランを考える上で、知識や経験はもちろんのこと、多種多様な発想が浮かぶに越したこ…

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【第29回】キャリアはステップ・バイ・ステップで

多くの社会人にとって、初めての職業は「とりあえず就職したが、必ずしもやりたいことではなか…

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【第28回】キャリアを前に進める「気づき」とは?

私たちは、程度の差はあるものの、目の前の仕事に追われる慌ただしい日々を送っています。しか…

中山てつや
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【第27回】キャリアプランがひらめく瞬間

転職する前に、自身のキャリアプランのコンセプトを固めておくと、転職後のキャリアにプラスに…

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【第26回】転職した後に待っているキャリアとは?

ついに転職を決意した私は、あの日の夜、オフィス街の一角にあるビルの一室で、ソファに腰かけ…

中山てつや
1か月前
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【第25回】転職は我が身を守る究極の手段

組織を生き抜くための「サバイバル術」は、工夫次第で誰にでも身に着けることができます。 あ…

中山てつや
1か月前
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【第24回】「魂」だけは売ってはいけない

会社で仕事をしている限り、自分の評価に対して関心のない人はいないのではないでしょうか。 自分の評価が高いと「よし、もっとやってやろうか!」と喜び勇み、逆に低いと、「なんだ、この上司、全然分かっていないよ」と憤慨します。 それもそのはず、上司の評価ひとつで昇給や昇格が決まるのですから、「部下の本音」と言わざるを得ません。 どんなに素晴らしい評価制度が構築されていても、その制度を用いて評価するのは直属の上司です。 従って、「上司の主観」が無意識のうちに刷り込まれ、結果に色

【第23回】誰が上司になるかは「予測不能」

近い将来、自分の上司が代わるとしたら誰になるのか、予測することはほとんど不可能です。 以…

中山てつや
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【第22回】上司の上司から気に入られたらどうする?

直属の上司の、そのまた上にいる上司から「気に入られてしまった」という経験をお持ちの方も、…

中山てつや
1か月前
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【第21回】時に「割り切る」ことも処世術

長年、会社組織の中で働いていると、いろいろなタイプの上司の下で仕事をするようになります。…

中山てつや
2か月前
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【第19回】「人事異動」に救われることもある

相性の悪い上司の下で仕事をするほど、組織人としてつらいことはありません。 来る日も来る日…

中山てつや
2か月前
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【第20回】白黒ハッキリしないグレイゾーンを受け入れる

「相性の良し悪し」や「好き嫌い」は、相手が「敵か味方か」を見分ける本能がもたらす感情です…

中山てつや
2か月前
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【第18回】「朝令暮改」はあって当たり前

以前勤めていた会社の緊急会議で、社長と直接やり取りをした時のことです。「それで、例の件は…

中山てつや
2か月前
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【第17回】「方針転換」に順応してみせる

まだ私が製造メーカーで営業ノルマを追っていた頃です。 上司に呼ばれてデスクまでいくと、「おい。どうして今月のこの台数、こんなに少ないんだ?」とご立腹の様子。 「はい。今月は月初に出た方針の通り、付加価値の高い製品にシフトして単価を上げてみました。金額ベースではかなりいい線行ったと思います」 「何言ってんだ。それは月初の話で、今は台数なんだよ。台数落としちゃダメ!来月は絶対に台数やれよ、分かったな」 会社の方針に従って成果を出したのですから、「おほめの言葉でももらえるので