中田たつや

人生なんか生きづらいかも?という人向けに ちょっとだけポジティブになれるブログ書いてま…

中田たつや

人生なんか生きづらいかも?という人向けに ちょっとだけポジティブになれるブログ書いてます。 あとは旅とか関西の教育団体こと

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2年間の活動報告

小学生〜大学生が普段のしんどさから解放され、自分らしくいられる場づくりをしています。興味があるものがあれば、何かしらお役に立てることしますのでご連絡ください😁

    • 安心感の土台づくり

      ■安心の土台はどう作る?? さて、ここが肝心で結局難しいところです。 心理的安全性が大事と巷では聞くけれどもどうすればいいかがみんな悩ましいところです。 私が行っているアドベンチャープログラムではそのための手段として たくさん遊んでいきます。 例えば「タコツボ」という遊び。 3人で人チームを作る。 そこで2人は手を重ねタコツボを作る。 その中には1人タコがいる状態。 ファシリテーターがタコ!といえば全てのタコが移動していく。 またファシリテーターがタコツボ!といえば全て

      • 学びを奪うファシリテーション

        ■初めに 季節は3月末。 たくさんの出会いと別れがある時期です。 最近は、新しい出会いを増やしていくためには、+の出会いを増やすだけでなく、-要素の別れを増やすということが大事だと思っています。 この関係は今の自分に必要なの?と自分自身に問いかけたとき、心からyesと言えないものは今の自分に実はあんまり必要なかったりします。 その関係とお別れを告げると、新たな時間が増え、新たな出会いがあったりするんですよね〜。 ■学びを奪うファシリテーション さてさて あるファシリテ

        • 火おこし 火おこし

          サバイバルマスター・ファイヤー編 本日は低学年担当でした。 少年たちは 火おこしのため何度も葉っぱを加える。 加えては消え、加えては消える。 他のグループが小枝を丁寧に組んでいるのを見るも、「俺は葉っぱでつけてやる!」という意思があった。 でも結局最後まで火をキープすることができなかった。活動後、ものすごく悔しそうな表情で、「どうしたら次、火を安定させることができる?」と質問してきました。 「葉っぱ以外にも森にはたくさん資源があるよね。どれが火おこしに適切かかんがえて

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        2年間の活動報告

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        • 心理的安全生、自己肯定感のこと
          8本
        • Global Village-小さな地球村の物語-
          1本
        • 教育のこと
          10本
        • 統合大学(現在は閉校)
          10本
        • 教育事業紹介
          11本

        記事

          僕の教育への問題意識

          僕が教育活動に興味を持ったきっかけ。 それは管理的な教育への抵抗にあります。 別に学校に限らず、子供を巻き込む教師、親、近所の人たちは こうした方がいい。こういきなさい。とその人のエゴを押し付けてくる。 その生き方があたかも正解かのように。 そういう人たちは揃って間違わないように「言ってあげているのよ」といいます。 でもその言ってあげてるのよ、が子どもの個性を伸ばすことや、そのこのありのままを尊重することを阻害していることもあります。 人は本来自由な存在。自分のあ

          僕の教育への問題意識

          日本人同士でも異文化交流

          今月もグローバルビレッジ 今回も異文化交流の中で1人1人でありのままで輝くことを確かめていきます。 朝のチェックインタイム。 今自分が素直に感じていることを吐き出すことで、 リフレッシュした気持ちで今ここに集中します。 この時間、全員が気持ちを表明していいんだと体感します✨ 参加者を交えて異文化交流。 お互いの育った環境や今の想いを語りあう。 同じ日本人同士でも本当に異文化であると気づきます。 語りあう時間がなんとまー最高なこと✨ 参加してくれた小学生が古民家から

          日本人同士でも異文化交流

          宝物は自分で発見する

          アクティビティを通して みんなにとってのアドベンチャーをしていく。 課題を解決したり、笑い合うあそびをしたり。 活動中にみんなで気がついたのはお互いの思っていることは聞き合わないとわからないってこと。 普段から僕たちはなんとなくこの人はこうだろう。きっとこうしたいんだろうって、おもってしまう。 それはただの憶測にすぎないがこれを当たり前にしてしまっていることがある。 だけも今回 日々の生活の中から本当はどうしたいと思ってる?僕は本当はこうしたい。という想いを伝えあって

          宝物は自分で発見する

          アドベンチャーとは何か

          高いところからジャンプすること。本音で話すこと。「助けて」ということ。 自分にとってそれがワクワクしていてやってみたいことなら十分アドベンチャーです。 誰かの基準に合わせなくていい。なぜなら誰かは自分とは違うから。 自分のタイミングでステップアップすればいい。 ちょっとずつ自分とってのアドベンチャーをしていくことで殻は破れ、成長していく。

          アドベンチャーとは何か

          なんだか”話したくなる”焚き火の力

          焚き火会をしました。 岡山、京都、大阪から初めましての人たちが集まった。 普段は中々自分の恥ずかしい部分をさらけだしたり、相手へのちょっとした不満をいうことって難しいです。 でも焚き火を見ながらだとそれを話せたりする。本当の自分を出したり、本当の相手を知った時、本当の意味でつながりあえたきがする。 まだまだ語り足りない。 もっともっと本当の自分を出してみたい。

          なんだか”話したくなる”焚き火の力

          小さな地球村の物語-始まり-

          フィリピンで犯罪がおきたとき、フィリピン人だから〇〇。 人生経験が積むにつれ、男は〇〇女は〇〇と 人は属性や枠組みで判断し、その偏見を当てはめてしまうことがあります。 誰しもがそんな経験をするはずです。でも多様な人に触れて話してみると、本当は1人1人違う個性や価値を持っていることに気付かされます。 そんな思いを持って、 Global village -小さな地球村というイベントを開催しました。 国籍、文化、背景が違う人たちが集う。でもそれぞれが個性を出し合える場づくりをして

          小さな地球村の物語-始まり-

          世界にはもっともっといろんな表現方法があってもいい。

          ■ある日のダンス発表会 おとなしい友達から、ダンス発表会をするから見にきてよと言われたことがあります。大人しいその子がダンスだなんて当時は想像もできませんでした。 興味があって言ってみると、その子が会場で一番輝いていて、自分!というエネルギーが出て感動したのを今でも覚えています。 学校の中では静かな子がダンスという表現方法で輝く場面もある。 ■世界にはもっといろんな表現方法があってもいい。 最近本気でそう思います。 歌ったり、踊ったり、絵を描いたり。それぞれが持ってる

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          体育会系の”意味わからん”は変えた方がいい

          久しぶりの高校のラグビー部で集まりました。 卒業して4年経ってもこうやって集まれる関係にあることに感謝します。 集まってみてラグビー部時代の自分を思い出しました。 1年生当時の僕は、いわゆる縦社会なラグビー部が嫌いでした。1,2年早く生まれたぐらいで偉そうにするのも意味が分かりませんでした。 練習が終わってそそくさと帰っていく先輩に「なんで先輩は整地(グラウンドの土を整える)しないんですか?」と聞いてみたり、 「もっと1年〜3年で混じって練習しましょうよ」と、まあ生意気な選

          体育会系の”意味わからん”は変えた方がいい

          【自分で考えて行動する】

          昨日はサバイバルマスターのナイフ編でした🌟 参加者は過去最多?の53名! 学校では正解を覚えることが多いですが、ここでは違います。 子どもたちは自分で考えて自分なりの正解を見つけていきます。どうすれば安全?どうしたら切れる?といった コーチ陣の問いかけをきっかけに試行錯誤していきます。 そしてこの講習には検定があり、それに合格するとワッペンがもらえます。それが子どもたちのモチベーションになったりします。 ただこのワッペンをもらえなかったとしても、子供たちは自分なりに考えて

          【自分で考えて行動する】

          フリースクールと英語

          去年からスタッフをさせていただいているフリースクール。 僕は日本語はわかるけど英語しか話せないという立場で関わっています。 別に僕と話さずとも過ごせるのに 子どもたちは身振り手振りで自分の意思を伝えたり、「これ英語では何ていうの?」と尋ねてきます。日本語では意思疎通できない相手となんとかコミュニケーションを取りたい。 これが英語を勉強したくなる大きなきっかけなんだと気づかされます。

          フリースクールと英語

          スシローぺろぺろ事件。あの少年には制裁を与えるべき??

          あの少年を嫌いな人は多い。まあ営業妨害をしたのだからそりゃ当然。 でも、みんなでよってたかって「罪は償うべきだ!」という排除の動きが強すぎるようにも感じる。個人情報もかなり公開されてしまい少年は自主退学をしてしまう結果になってしまった。 前々からこうした迷惑行為をする子どもって一定数いるはず。 だから、その犯人を咎めるだけじゃなくて どうして「こんなことをするんだろう?」って考えたい。 こうした”迷惑をする”理由は少年の中に「注目されたい」っていう欲求があるから。仮にこ

          スシローぺろぺろ事件。あの少年には制裁を与えるべき??

          イベントに行っても意味がない!?多分それは自分が思っているだけ。

          講演会、異業種交流会、懇親会。 現代では素敵なイベントが立ち並ぶ。 僕はそんなイベントにはよく参加するし、実際に企画運営をしたりする。 今まで作ってきたのはこんな感じ👇 こんなことをやってると、ある日友達から 「イベントに行って意味があるの?ご飯食べるだけやん。」って言われました。」 みなさんはどう思いますか?僕の友達と同じ意見の人もいるかもしれません。 ただ、その回答に対しての僕の答えは 「”ご飯を食べに行ってる”からご飯会になるんだよ」です。 交流会やイベ

          イベントに行っても意味がない!?多分それは自分が思っているだけ。