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喉の奥が、ぎゅうとなる。

はじめてだ、こんな感覚は。

苛立ちと悲しさと何か醜いものが入り混じり、
だんだんと、自分の中心を黒く染めてゆく。 

細い管が光を閉ざして、だんだんと細くなっていく。
そこを流れていたものは、せきとめられ、言葉にならない想いたちは、土砂のように溜まってゆく。


何かがつっかえてしまったのだろうか。
何が原因なのだろうか。
何が起きたのか。

自分の感情と共鳴するように
自分の身体も呻いている。

こんな感覚は、はじめてだ。
のどが細くなってゆく。
息がしづらくなってゆく。

胸の中で何かがつっかえているような。
喉を誰かに絞められているような。

ネットで検索すると、
それっぽい病名なんていくらでも出てくるけど、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。


でも、自分の中で違和感を感じたのは確かだ。
今まで人との交わりでここまでの苦しみを感じたことがなかったので、余計に落ち込む。


と、考えるとさらに喉がぎゅーとなってしまうので、
一旦、離れてみる。

週末はうまく切り替えられるといいな。


(職場の人と上手くいかなさすぎて、心身に影響が出てきてしまったので、記憶に留めておくためにnoteを書いた。)

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