「人生でやりたい事は全部やる」をモットーに生きてきたアラフィフ女子のエピソード。
自伝小説「父への感謝状」のこぼれ話を紹介します。

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「父への感謝状」の
第五章それから　2、健康を維持する　クレイテラピー
を参照して下さい。

『陶芸とクレイテラピーの粘土』
陶芸歴は約30年、クレイテラピー歴は4年と経験の差は大きいのですが、使う材料が粘土という共通点があります。
クレイテラピーを学んだことで結果的に陶芸の知識も増え、ますます粘土が好きになりました。

(粘土を使ったアートセラピーもやっています)

今回は、クレイテラピーの粘土と焼成用陶土の共通点と違いを簡単に説明します。

分類方法 クレイ
使用目的 エステ  ケア
効果 吸収 吸着 イオン交換によって物理的、精神的な掃除。自然治癒力を促す。
分類方法　粘土
使用目的　食器 建築素材 観賞用
効果　焼成する事で吸水性を無くして水や科学的薬品に対する抵抗性や強度を増す。美観を増す。

<共通点>
クレイと陶石の粘土成分は、地球上にの約98%をを占める元素8つの中の3つ(酸素、珪素、アルミニウム)で構成されています。
純度100%の粘土は存在せず、様々なミネラルが含まれています。

<違う点>
クレイと陶芸鉱物の大きな違いは、焼成をする事です。
特に釉薬は1200度前後でガラス状になるような割合にする必要があり、化学反応を考慮して分類がなされます。
クレイテラピーの粘土を焼成しても形になりません。
陶芸の粘土には、高温に耐え形を維持する天然の原料が含まれています。

結論
粘土は地球の生物にとって、身近だけど奥が深ーい、大切な物なのです。

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「父への感謝状」〜父を自死で失った私の三〇年の物語〜
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