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オールドエロリスト

 世の中には、天才と呼ばれる人が存在している。私が知る天才といえば、村上注であり、彼は小説家として新興宗教の教祖をモデルに小説を書こうとしていた。
 小説を書き続けるうちに、太ってしまって、教祖が脱いだズボンを取材中にかっぱらって履いていた。教祖はデブなので、現在の村上注にはピッタリだった。
 村上注の盗癖は有名であり、露出癖はあまり知られていない。
 小説を書き上げた村上注は全裸になって町に飛び出し、通行人の顔に鼻クソをつけ始めた。岸田文雄のモノマネをしながら出っ腹で練り歩き、「俺は世界の村上注だ!!」と雄叫びを上げて、「俺は豚だ!!」とも吠えた。ボッキしたチ○ポが上がったり下がったりしながら、頭から湯気を立てて、どこまでも前を向いて村上注は歩き続けた。

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