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目標は、紙に書くより◯◯したほうがいい


目標は紙に書いても意味がなかった…

僕は脱サラしてひとり起業するとき、様々な経営者から目標は紙に書きましょうとアドバイスされてきました。

紙に書くことで目標は実現する、目標の細分化、夢100リスト、などなど…。

何度も紙やスプレッドシートに目標、やりたい事、将来の夢などを書いてきましたが、正直これまで効果を感じたことがありません。

自分の気合いが足りないと思い、革製の高級な手帳なども買ってみましたが、最初の1ヶ月も続きませんでした…。(もったいない…。)

僕の性格のせいなのか、計画を詳細に立てるのがものすごく苦手なんです…。B型だから…?笑

コンサル生さんや、クライアントさんの計画や戦略を立てるのはすごく好きなのですが、自分の計画になると、正直どうでも良くなっちゃうのです。

ノリと勢いで、自分の勘を信じて、直感的にいきたい性格みたいですね(笑)

このように悩むひとり起業家さんは、他にもたくさんいるのではないでしょうか。

そんな僕ですが、あるやり方に変更することで、次々と目標達成できるようになったのです。

目標は人に伝えるとすべて叶った

もともと恥ずかしがり屋な性格の僕ですが、勇気を持って自分の目標を人に伝えることを心がけるようになりました。

というのも、とある経営者の方から、

「自分のやりたい事は、どんどん人に伝えていった方がいいよ。」

というアドバイスをもらったからです。

そこから僕は、どんどん色んな人に自分の目標とか、やりたい事を口頭で伝えていきます。

ひとり起業家の仲間や、フリーランス仲間、当時参加していたコミュニティメンバー、地元の飲み会で出会った友人などなど…。

とにかく出会った人に、「自分はこんなことをしたい」と伝えていきました。

すると不思議なことに、自分が目標としていた月商30万、情報発信のスタート、年商1000万、海外旅行(イタリアとかハワイとか)、ブランディング講座のローンチなどなど…。

自分がやってみたいと思っていたことが、どんどん叶うようになったのです。

人に伝えることで目標の解像度が上がる…!

なぜ人に伝えることで、自分の目標が叶うようになっていったのか個人的に考えてみました。

そして出た結論は、人に伝えることで目標の解像度が上がるから…!だと感じています。

例えば、僕が情報発信をして年商1000万を稼ぎたいという目標を話したとき、

  • なぜ1000万なのか…?

  • なぜ情報発信したいの…?

  • どうやって稼ぐの…?

  • 何の商品を売る…?

などなど、話し相手からどんどん質問が飛んできます。

それに対して僕は、頭の中で一生懸命に「なんでだろう…?」と絞り出して答えるのですが、この作業がめちゃくちゃ大事なんです。

なぜなら、自分の目標に対して、計画の甘さとか、詰めの甘さとか、そもそも現実的ではないとか、それやるならまずはこっちからじゃない…?とか…

そういう細かい修正点が、お相手のフィードバックからどんどん炙り出されていき、これを繰り返すことで、解像度がグッと上がるからです。

自分一人で考えているときは、どうしても主観が強くなってしまいます。

客観的に見たら簡単に気付ける部分も、主観で考えているときは、なぜか全く気付けないことがたくさんあるのです。

主観が強いビジネスは、高い確率で失敗しますし、何よりスピード感もかなり落ちます。

ですが人に伝えることで、一瞬で問題点に気づけたり、やるべきことが明確になったりと、かなりスピーディに目標達成に近づけるようになったと感じています。

自分で成果の出る環境をつくろう

解像度を上げるのは、紙に書いてもできるのでは…?
と、感じた方もいるかもしれません。

確かにそうだと思います。

ですが、紙に書いても相手からのフィードバックはもらえませんよね。

あくまでも主観の範疇なので、紙に書くにしても、やはり人に伝えてフィードバックをもらうことはとても重要だと感じています。

ひとり起業をして、特に重要だと感じていることが、このフィードバックをもらえる環境に身を置くことです…!

今は少し検索するだけで、YouTube、Twitter、InstagramなどのSNSから、有料級の情報がどんどん出てきます。

僕がスタートしたときは、有料級の情報はなるべく表に出さずに、お金を投資してくれた自分のコンサル生にしか見せないようにする風潮がありました。

ですが今は、本当に超有料級やん…!
みたいな情報で溢れています。(もちろん有料級と感じるかどうかは、その人次第ですが)

そんな僕からしたらすごく良い環境だと感じるのに、なかなか成果を出す人が少ないのは、フィードバックをもらえてないからだと思うんです。

情報をインプットするばかりで、アウトプットしない方が多いから、当然といえば当然かもしれません。

フィードバックが無ければ、問題点も改善点もわからない状態が続きます。

主観でなんとなくビジネスを進めてしまっても、なかなか結果には繋がらないのです。(経験者は語る…)

勇気を出してフィードバックをもらいに行こう

とはいえ、人に自分の目標を話すことは少し恥ずかしいですよね…。

ワンピースのルフィみたいに「俺は海賊王になる!」とか、ナルトみたいに「俺は火影になるってばよ!」みたいに、自信満々に宣言できる人はそう多くないと思います。

僕もやろう!と決めたことは、最初はなかなか恥ずかしくて人に伝えることを躊躇してしまうような臆病な性格です。

ですが、勇気を出して話してみると、意外と真剣に話を聞いてくれます。

たまに、「え…?それは…。」みたいに、心の中ではバカにされているような感覚を覚えるときがありますが、それは話す相手を間違えているかもしれません。

例えば、脱サラして年商3000万円稼ぎたい…!という話を、同じ会社のサラリーマンの同僚に話してもあまり効果はありません。

すでにそのステージに達成している人や、そのステージを目指している人に話すことで、解像度がどんどん上がっていくだけでなく、モチベーションも上がっていきます。

そんな人にどうやって出会うのか…?という疑問ですが、
有料のビジネスコミュニティやコンサルティングを受けるのが、個人的には一番早いと感じています。

僕自身の経験からもそう言えますし、周りの成功しているひとり起業家さんは、投資額が大きいほど年商も大きい方が多いからです。

これから脱サラしてひとり起業をしたいと考えているなら、無理のない範囲内でぜひ自分の合った環境を探してみてくださいね。

ひとり起業家のブランディングについては、以下のnoteにて徹底解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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