スプラトゥーン依存症患者が中毒性を考察【スプラトゥーン2】

スプラトゥーンの中毒性は大きく分けて2つだと考えた。

・ゲームをする上で対人戦の時間が多い。

・強くなることの付加価値がある

まず対人戦の時間について、5分で試合が終わるから勝利によるアドレナリンのコスパがいい。さらに前準備をする時間が少ない。私が過去に中毒になっていたポケモンのレート対戦と比較すると、「パーティを考える。6体を育成する。レート戦をする。+改善点を考えてまた育成、対戦する。」という手間を挟んだ上で対戦をするという流れである。しかしながら、スプラトゥーン(以下スプラ)ではソフトを起動した瞬間に対人戦が始まるという特徴がある。

さらに育成要素の能力を含んだ服を買うためには対戦の報酬で得られるゲーム内の通貨が必要で、これは対人戦以外の作業をほとんどしなくてもよいということである。つまり、スプラのプレイ時間のほとんどは、最もアドレナリンが出る対人戦に充てられる。

・強くなることの付加価値

レート(ウデマエ、XP)を上げることの付加価値が大きいと考えている。ランクが10になるとガチマッチが解放され、ランク戦が始まり、初期値のC-からB-になることでリーグマッチの解放がある。それはまだ序の口で。Xランクから解放されるレート制までを目標として躍起になっている初心者は少なくない。
その後、知り合いや同レベルの実力の初対面の人と共に戦う対抗戦が中級者、上級者の中では最も人気が高い。自分たちが強くなっていくことで、さらに強い相手と試合をすることになる。これはXPというレートの数値を参考に相手を探すことになるので、レートに付加価値が生じる。
これは私の体験談だが、ポケモンの知り合いがいなかったときは、強い人と絡みやすくするためにレート戦をしていた一面があった。

まとめ
この2点の特徴を捉えたスプラトゥーンと、ついでにシャドウバースにハマってしまった

これからスプラをする人
好きな武器を使うのが一番だけど、パラシェルター(ソレーラ)とデュアルスイーパー(カスタム)が2強だと伝えておく

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