ヴェシカパイシス周りの思い付き

以前、グランドクロスは異界への扉だと考えていたけど、最近はシャンバラへの扉がグランドクロスだと考えるようになっている。いや、もうグランドクロスというよりただのひし形でイメージしているかもしれない。
そして、そのひし形は鏡を表していて、そこに映し出される世界がシャンバラとか異界なんだ、と言う感じ。移動したいならその鏡の中に飛び込む(もしくは吸い込まれる?)

これを書いているとスーパーマリオ64を思い出す。額縁に飾られている絵の中に飛び込むとその世界に行けるのだが、まさにそんなイメージだ。

懐かしい!
飛び込むとボム兵の世界に行ける

最近の松村先生のnoteを読むと、このひし形の鏡はヴェシカパイシスとも言えるのではないかと思えてきた。フラワーオブライフで出来上がるヴェシカパイシスは4つの円の中心で構成されているので、ヴェシカパイシスはグランドクロスだとも言えるのかもしれない。

ヴェシカパイシスには上限と下限があり(無と無限という表現をされていたかもしれない)、上下を担当する惑星(1)・(2)と中間(左右?)(3)・(4)にいる惑星とで分類してみる。

鏡の中に映る像は、自分の自我を、対象性に置き換えたものだと言える。そしてヴェシカパイシスを通じて、この対象性としての鏡の像に自我を移すと、これは金星の円の中心に移動したと考えてもいいと思う。

瞑想と夢見(25)20221128
松村潔著

左右の惑星のうち、(3)を自我、(4)を対象としてみる。(3)から鏡を通して見える世界は(4)。この(4)に自我を移すと、逆転して(4)から鏡を通して見える世界は(3)になる。この(3)と(4)が自我と対象という関係性なら(1)と(2)はどんな関係なのだろう。

ヴェシカパイシスの上下は自分の存在する世界を決める役割があるという。

6:50~
上の無と無限でくくって漏れ出さないように、漏れ出しちゃうと生命を維持できない、場所をどこにいていいのか、位置づけも分からないみたいな感じですよね。

これを前提に考えると、(1)・(2)はどの世界に自分を置くかのピン止めのような役割になるのではないか。(1)・(2)でくくられた世界に(3)という自我と(4)という対象がある、みたいな。

具体的な惑星を当てはめてみよう。
自我である(3)には月を、対象である(4)には金星をあてはめる。個人的には水星とか天王星を当てはめたいけど、取り合えず今は松村先生の流行りに乗って金星を対象とする。
すると自動的に上限は太陽が、下限はDの樹の月かマルクトのどちらか。・・・仮に今回はDの樹の月とする。

ちなみに松村先生のフラワーオブライフの考え方はこちらの動画まわりを見ると分かりやすいと思う。note読むより時間かかりません(笑)

この考え方だと、(1)はCの樹の太陽、(2)はDの樹の月となる。ということは、上限と下限は異なる樹で構成されていることとなる。この異なる樹で構成された世界でCの樹の月という自我とCの樹の金星(Dの樹の太陽)という対象が向かい合っている状態になる。

この異なる樹で構成された世界というのは、松村先生の言う「隣の樹が90度で食い込んできている」という意味なのかもしれない。

以前、私は固定サイン20度で作られるグランドクロスが扉となる、みたいな話をしていたのだが、具体的なサビアンが分かるのでアクションを計画したりトライしやすかった。この(1)(2)(3)(4)に当てはめた惑星もサビアンやホロスコープと上手く組み合わせて考えてみると使いやすいかもしれない。

だって、松村先生の話は先に行き過ぎてて、私の実感が追い付いていないんだよ。何か足がかりになるもの欲しいじゃん。夢見を使うのもいいけど、ちょっとリアル三次元でのアクションを考えるには難しいところがあるのだよ。

私の大きな目標のうちの1つに山羊座25度的なことをライフスタイルやビジネスに組み込むというのがある。突拍子もないアイデアをこれまでのライフスタイルにどう組み込んでいこうか、考えるのは楽しい。
だから、松村先生の言うヴェシカパイシスでの自我の移動方法の話も、組み込みやすいようにホロスコープやサビアンを足掛かりになんとか噛み砕きたいのです。

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