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植物の身を守る方法①

最近四か月間noteから離れてしまっていたのは、昔から変わらない持続力ののなさが原因で反省すべきだと思っています。それだけでなく学んだことのアウトプットだけにこだわっていることも続かない原因だったのだとも思いました。学びも自分の考えも好きなことも幅広く書き続けられるように努めたいと思います。

本題です。果物をたくさん食べたくて食べ過ぎると口の中に違和感を覚えたことがあるのではないでしょうか。その代表としてパイナップルがあげられます。

パインナップルが酢豚などの肉料理に入っているのは肉を柔らかくするためと知られているが、たんぱく質を分解する物質「ブロメライン」や「ブロメリン」の働きによってたんぱく質の消化を助けてくれます。

他の果物で、キウイにはアクチニジンといわれる物質があり、実際に私が噛み応えのある牛肉とキウイを同時に食べたときに、柔らかく食べやすいお肉に変わっていました。

あと、メロンにはククミシンという物質が含まれており生ハムと一緒に提供されている理由はおいしいかどうかは個人差によるが、お肉のたんぱく質を分解して食べやすくさせるために提供しているといえるでしょう。

特にパイナップルではこれらの果物は口の中の粘膜にあるたんぱく質を分解してしまう物質があり、口の中を覆っているたんぱく質を溶かしてしまい、シュウ酸カルシウムという物質の形が針状の結晶が舌の表面に触れてヒリヒリさせてたくさん食べられないようになっています。

解決方法はありまして加熱することでタンパク質を分解させる物質が弱まり効果が薄れます。たくさん食べたい方はホットパインなどにして食べたり缶詰のパインを食べてみるといいかもしれません?

何気なく食べているパイナップルなどを食べていて舌がヒリヒリしている理由なんて不思議に思ったことがなかったですが、読書をして初めて知ることで勉強になり新たな知識になりました。

紹介した果物は我々ヒトを含めた虫や哺乳類などの生き物に必要以上に食べられないようにこのような機能が備わっているのかもしれません。

誰かに今回のような質問やクイズの出題があった時に答えられるようにしておきましょう。

次回以降に植物の様々な身を守る方法(一部重複するかも)を引き続き紹介していきます。

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