なーこ

アロマセラピスト|ケアする人のケア|ウェルビーイング|アメリカ在住|心理学専攻|202…

なーこ

アロマセラピスト|ケアする人のケア|ウェルビーイング|アメリカ在住|心理学専攻|2025年本帰国|読書

マガジン

  • アロマタッチング

  • 読書からの学び

    ネタバレがない程度に面白かった作品📚 読み終わって感じたこと、学んだことを記録します。

最近の記事

幸せホルモン《オキシトシン》

あなたは最後にいつ他人に触れましたか? 最後に誰とハグしましたか? とくに日本人は他人と触れ合う機会はとても少ないです。 すべすべ、つるつる等オノマトペという擬音語があったり お風呂に浸かり肌を温める習慣があったりと、 昔から肌から伝わる感覚には敏感な民族のはずですが、核家族化が進み、近所の人との関わりも少なくなった現代は更に一人一人が孤立しています。 SNSやオンラインコミュニティは発展しましたが【触れ合う】ことは滅多にありませんよね。 他人と触れ合うことで触る側、

    • アロマの未知数な魅力

      あなたは数々の奇跡の話、UFOや幽霊などスピリチュアルな話を信じますか? アロマもスピリチュアルな部分が多く、頭の片隅に引っかかっていました。 その気持ちからNARDアロマテラピー協会で精油の薬理学を学び、生理学的にどう作用するか解剖学も学び直しました。 それでもやっぱり精油とスピリチュアルは切っても切り離せない関係 大まかではありますが、薬理効果を照らし合わせても人間と植物の構造は似ています。 植物の顔、花の部分から取れる精油は 「外面、生殖」に効果があります💐

      • 【幸せな孤独】

        幸福学博士であり、慶応義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司さんの著書。 最近は毎日前野さん夫妻のVoicyを聴いています。 仲睦まじいお2人にほっこり☺️ ウェルビーイングの研究のお話はとても勉強になります。 本書では孤独と向き合い、孤独なままでも幸せな人生を送る方法が書かれていました。 核家族化で徐々に増えてきた【孤独】 コロナ禍をきっかけに老若男女問わずさらに増えました。 精神的なストレス、寿命や健康への影響など 国内外の大学、研究所などで検証報告

        • 森林浴アロマ

          アカマツ・ヨーロッパ ブラックスプルース サイプレス ジュニパー など、森林の香りの精油には 【コーチゾン様作用】 【α-ピネンの強壮作用】 が含まれています🌳 コーチゾン(コルチゾン)は朝イチに分泌し スッキリ目覚めさせてくれます☀️ また、ストレスに対抗したり 血糖・血圧上昇でパフォーマンスを上昇☝️ 眠ることで分泌元の副腎を休ませるため 夜間のコーチゾン分泌は昼間の10分の1です。 NHKが睡眠専門医にインタビューした 【ちょい二度寝】を勧める記事があります。

        幸せホルモン《オキシトシン》

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          【6人の嘘つきな大学生】

          昨年本屋大賞にノミネートされ、映画化も決定されたミステリー小説。 就職活動中、ある企業の面接で一緒になった6人の大学生。最終選考はグループディスカッション。 「皆んなで合格しよう!」と数週間に渡り頻繁に集って準備をしていたのに、人事担当から「事情によりこの中から1人だけを採用に」とのこと。 昨日までの仲間が突然の敵に。 そして最終面接の当日に事件が…! ストーリーのテンポもよく、誰が犯人かとハラハラする作品でした☺️ 前半と後半でガラっと印象が変わり、ラストスパートに

          【6人の嘘つきな大学生】

          アロマの薬箱

          何かがあってから作るのは時間がかかるので 2.5mlの小分けで常備しています。 自己責任ですが40%の高濃度のもの、 夜中目が覚めてしまった時に枕元に置いていたり 用途により濃度もブレンドも様々。 肩こり、安眠、腹痛、鼻詰まりなど… ちなみに40%濃度はヘリクリサム 酔ってよく足をぶつけるので青タン予防です。笑 オイルに希釈しているため揮発は緩やかですが それでも酸化してしまうため数週間で切り替えます。 酸化することで成分は全く変わってしまいます。 例えばペパーミ

          アロマの薬箱