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新社会人に伝えたい!レールを一度外れた私が新卒2年目で得た教訓


こんばんは!
新年度が始まりましたね🌸

朝からスーツを着たフレッシュな子たちをたくさん見かけて、なんだかくすぐったい気持ちになる1日でした。

せっかく新年度のキリ良いタイミングなので、新卒2年目の学びをnoteにまとめようと思います✍️

これから先の社会人生活が期待と不安でいっぱいの1年目の方に特に読んでもらえたら嬉しいです^ ^


新卒2年目の学び 七箇条

新卒2年目で学んだことを7つの教訓として紹介します。

その1 粘れば好転する関係性だってある

人と人って相性があると思います。良いも悪いも。

これまで100社以上のお客様と関わってきた中で、
「あ、この方は私にすごく警戒しているな」
「この人は私みたいなタイプが苦手なんだろうな」
「若いから頼りないと思われているな…」
と思うことは何度も何度もありました。

(社外だけでなく、社内の人間関係に迷うこともありました)

だけどそんな人とも、粘り強く誠実に関わり続けていたら、最初の相性が悪くても好転する関係はたくさんあるなと気づきました。

実際に、最初はあまり心を開いてくれなかったり、たくさんクレームを言ったりするお客様が、次第に心を開いて頼ってくれる瞬間がいろんな場面でありました。

過程は大変なこともあるけれど、乗り越えた先では仕事ならではの喜びを感じられます。

相手を知ろうとする。そして相手の苦手なことをしない。とにかく真摯に向き合うことが大事だなと感じました。

その2 どんな仕事でも1割の嬉しいこと、1割の辛いこと、8割の地味なこと

私は本業でカスタマーサクセス、副業でライターとして働いていますが、どんな職種でもどんな雇用形態でも、働くことに大変さは付き物だなあと感じます。夢みたいに楽で楽しいだけの働き方は、どこにもないと知ったんです。

そこで感じたのですが、どんな仕事でも、
1割の嬉しいこと、1割の辛いこと、8割の地味なことで構成されているかもしれないということ。

(勝手な私の体感ですが…)

どんな仕事も結局、大半は地味でコツコツやらなきゃいけないこと。

自分に過失があってもなくても、たまにトラブルや辛いことも降りかかってくる。
逆に、たまにご褒美のような嬉しい瞬間だってある。

その日一日に、たまたま辛いことがあったからといって、その日の私が悪いわけでもない。

嬉しいこと10割じゃなくたっていい。

そう思うと、毎日の出勤に一喜一憂しなくなりました。

その3 月曜朝は憂鬱で仕方ない 緩やかに始めろ

新卒2年目になったばかりの時は、「楽しく仕事をしたい」という気持ちが、逆に自分へのプレッシャーになっていました。

月曜日の朝、元気に出勤できない自分に対してモヤモヤしてしまうのです。

何度もそんな週を繰り返すうちに、「いくら仕事が楽しくても、月曜朝はめんどいに決まってね?」と気づきます。それから、月曜朝の低エネルギーな自分も許すようになりました。

そもそも満員電車がストレスのかかるものですから。

(月曜日に200%出さなくてもいいように、タスクスケジュール管理をしておくことも大事)

その4 イレギュラーに対応する余白を持て

チームのプロジェクトのスケジュールを引く場面があったのですが、理想のスケジュールを引いてもそれ通りに行くことなんて全然ない!

そもそも仕事は日々イレギュラーが起こるもの。

チームのタスクスケジュールも、個人のタスクも、余裕を持ったスケジュール+前倒しで進めることが大事だと日々痛感しています。

その5 追い込まれながら考えた効率化は、自分のキャパを広げる

仕事がなかなか思うように終わらない時、上司に仕事量を減らす相談をする前にまずやってみてほしいことがあります。

それは、今の業務量を保ちながら勤務時間を減らすためにどこを効率化できそうか?ということ。

まだ仕事にも慣れていなかったころ、夜になっても終わらないタスクに半泣きな時期もありました。

その時はただタスクをこなすだけでなく、どうしたら少しでも早く終わるかを考えて実行に移すようになりました。

・メール文章のテンプレートをつくる
・よく使う表現、お客様の法人名、自分の連絡先は全部ユーザー辞書に登録
・関数やショートカットキーを覚えて使う
・開発チームに自動化できないか相談してみる
など…

そういう試行錯誤を重ねたことで、タスクのスピードを上げることができ、結果的にキャパがかなり広がりました。

(それでも自分の心身に支障をきたしたり、ミスを多発してしまったりするくらいキャパオーバーな時は、相談することも勤めの1つだと思います)

その6 学生だって新卒だって優秀

今の会社では学生インターンメンバーがたくさん働いてくれているのですが、めちゃくちゃ優秀な子がたくさんいます。

私は学生時代、社会経験がないことがコンプレックスで「学生は下、社会人が上」という意識を持ってしまっていました。

だけど社会人として働き始めて改めて、学生が働く姿を見ると「こんなに学生ってフレッシュで優秀なのか〜」と感心してしまいました。

まじめでやる気のある学生も、新卒もみんな優秀なんです。社会人が長い人もぼーっとしてたら、簡単に追い越されます。

もちろん経験不足や未熟さはあれど、学生や新卒だからといって🟰(イコール)できることが少ないということは決してないです。

だから自信を持って欲しい!

その7 早期離職しても、ブランクがあってもなんとかなる

最後に。

実は私、新卒一年目で1社目の退職した早期離職経験者。

バリキャリの道は大きく遠のいたように感じましたが…今はスタートアップのCSと、副業ライターの2軸で、結構楽しく社会人やらせてもらってます。

正しく、完璧にやろうとしすぎなくていい。
レールの道を外れたって大丈夫。
他人と比べるのではなく、自分の強み弱みに目を向けよう!

レールを外れた経験がある私だからこそ、上記を伝えたいです。

そんな私が去年書いた記事はこちら⇩



新社会人の皆さん〜!
いろんな働き方があるし、社会人生活いろいろある‼️ので、気負いすぎずやっていきましょう^ ^

(心身の健康が1番大事!)

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