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表現者。

好きな言葉は、諦めてると僕らは何故か、少し生きやすくなる。です。
かまってちゃんの中でも特に好きで何度も聞いては、 助けられた歌詞です。

どうも今日も統失です。

今日は僕が通ってる写真学校の1年生の進級合評会でした。
みんな表現者として様々な主題、テーマ、コンセプトを元に、写真を通じて皆の前で発表を行っていました。

表現者(アーティスト)。
そういったものに子供の頃からなりたいと思うことがとても多かった。
それは例えば、ミュージシャンだったり小説家だったり、今形にしたくて目指している写真家であったり。
色んな事に興味を持ってはそれを形にしようと
自分の作品に落し入れてきました。

自分が常に抱えた思いを形にして作品にするってとても素敵だと思いませんか?
そしてその作品に、同調してくれたり、考えてくれたり、改善点を共有したり。

そんな場がとても好きでした。


その中でも1つ。
目にとまって、特に考えて、記憶に留まった作品がありました。

それは数々のリスカ痕が残った腕と、その人物の日常のカットを撮り抑えてプリントされた作品でした。

僕は約2年ほど前この学校に入学し、SNSでしか写真を見てこなかった僕は、
初めて写真家の写真の作品を見ました。
その写真家は「川島小鳥」さんという名前でした。
初めてその作品を見たとき、僕はこんな表現の仕方もあって、ここまでの表現を起こしていいのか。と衝撃を受けた記憶があります。

今日見た作品はそれに近しいテーマの作品でした。

みんな写真という表現方法の中で
自分の知識や考案力、人脈、技能や実力を掛け合わせて
撮影に当たっていたと思います。
みんな着目する点が自分では思いつかない内容だったし
自分の中に、知識や新しい考えを落し込める内容が多くて見に行って良かったと思う時間でした。

僕はアーティストが好きだ。
自分では到底思いつかくことのい言葉やメロディ、写真や、映像を自分や、チームの力を重ねて表現に落としている。

僕らは写真学生であるにして、表現者、アーティストだということを改めて実感した。

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