家族全員コロナ発症した記録

夫 :40代・基礎疾患なし・標準体型・コロナワクチン3回接種(22年7月)
私 :40代・基礎疾患なし・標準体型・コロナワクチン3回接種(22年7月)
長男:15歳・基礎疾患なし・標準体型・コロナワクチン2回接種(21年10月)
※アレルギー湿疹が広範囲に出たが、オロパタジン錠で治まる。
次男:10歳・基礎疾患なし(幼児期喘息)・標準体型・コロナワクチン未接種


▼夫(単身赴任)
発症年月:22年8月
対処方法:
県から抗原検査キッドが送れられてきて、陽性判定
保健所電話→基礎疾患なし報告→自宅療養→私の送った市販薬で治す
症状:発症日咽頭痛・発熱(3日間)、倦怠感は10日続くも現在後遺症なし
ワクチン接種1ヶ月後に発症。もはや感染予防効果はないようだ。


▼長男
発症年月:22年10月
対処方法:
自宅ストックの抗原検査キッドで陽性判定
小児科に電話→感染者用の部屋で待機PCR検査
恐らく陽性なので、コロナ対応の処方箋を受け取る。
症状:激しい咽頭痛(3日間)、発熱(1日)、その後咳が続く。
処方薬の咳止めがイマイチ効かないので、パブロン咳止めを服用すると止む


▼私
発症年月:22年10月(長男発症5日後)
対処方法:
自宅ストックの抗原検査キッドで陽性判定
長男と同じ小児科に電話→感染者用の部屋で待機PCR検査
恐らく陽性なので、コロナ対応の処方箋を受け取る。
症状:激しい咽頭痛(3日目と4日目)、発熱(1日)
後遺症は全くなし、ブレインフォグは全く感じない。
次男の7日間待機を待つため、在宅ワークに切り替える。
ワクチン接種4ヶ月後に発症。やはり感染予防効果はないようだ。


▼次男
発症年月:22年10月(長男発症7日後)
対処方法:
自宅ストックの抗原検査キッドで陽性判定
長男と同じ小児科に電話→感染者用の部屋で待機PCR検査
恐らく陽性なので、コロナ対応の処方箋を受け取る。
症状:発熱(1日)、喉症状は全くないまま完治。
ワクチン未接種の次男が一番軽い症状だった。


【処方された薬】
・トラネキサム酸
・カルボシステイン
・デキストロメトルファン
・カロナール

【市販薬】
・龍角散咳止め(長引く咳に有用、色々試したが同僚お薦めの薬が効いた)
・パブロン鼻炎カプセル(喉の痛みと同時に鼻が詰まった)
・浅田飴せき止め(喉飴は大きいので、小さくて使い勝手がよく、傷ついた喉にも染みることなくヒリヒリが軽減した)

【ピーク時の食事】
ピーク時2日間、固形物は喉の激痛で通りません。
・ゼリードリンク(ビタミンレモンはしみた)
・おかゆパック(おかゆを炊く余裕なし)
・味変用に混ぜ込みわかめやおかか
・OS1やポカリ(脱水にならないように飲む)


【結論】
・コロナは「キツイ風邪」だった。咽頭痛は半端ない痛みだった。
食道まで腫れたのか、げっぷがよく出た。処方箋で炎症を抑える薬が出ていたので、2日で痛みはひいた。元々流動食しか食べられない高齢者には、かなりキツイであろうと予測できる。
喉激痛だった2日間は、お粥とウィダインゼリーで食を繋いで耐える。

・一方、死の恐怖を感じる、入院したいと考えるほどではなかった。
先にかかった長男と同じ経緯を辿ったので、直に良くなるだろうと落ち着いて安静にしていた。

・市販薬で自宅療養はキツいと思うので、コロナ対応できるクリニックを事前に調べておくことをお薦めする。
処方箋で出してもらった薬を飲むと直後から倦怠感がなくなった。
咽頭痛のみ残った。新薬がなくても既存薬で十分効いた。

・次男が一番軽症だった理由は、喉が疼くという初期から薬を飲めたことが起因しているように感じる。
ただし、39.5度の高熱を出したので、熱性けいれんにならないように6時間ごとにカロナールを飲ませてコントロールした。3回飲むと上がらなくなった。

・処方薬を飲むと、治ることが長男の経緯で分かったので、受験期になるより今かかった方がいいので、家族内の感染対策は敢えてしなかった。但し、外には広げないよう病院以外出かけることなく過ごしました。
10歳の次男が一生かかることなく、過ごせることはないと思う。

・今まで感染してきた親族・友達の話からも、ワクチン接種をすることによる感染予防効果はないと思っていたけれど、自分の家族がかかって、確信した。重症化予防と言っても、元々基礎疾患なしなので、恩恵は少ないと思われ、もう接種しないと思う。



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