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「ChatGPT(チャッピー)さん」とのじょうずな付き合い方がわからない

仕事でどう足掻いても無理!ってくらい行き詰まったとき、苦肉の策でChatGPTさんに相談をさせていただきことが結構ある。

締めの表現がしっくりこなかったり、自分の自己紹介の文章が思いつかなかったり、伝えたいニュアンスの言い換え表現を提案してもらったりと、ここ最近は頼りにさせていただいている。


でも、こんなに助けていただいているにも関わらず、どうにも私はChatGPTさん(以下:チャッピーさん)への苦手意識がいまだ抜けない。
というのも、もうびっくりするくらい

チャッピーさんに気を遣ってしまうのである

いつもありがとう、チャッピーさん

数日前、先述した通り自己紹介文についてチャッピーさんに相談した。
急遽必要になり、箇条書きで自分のプロフィールを書き連ねていい感じの文章を作ってくれないかとお願いしたところ、ものの数秒で程よい文章に仕上げてくれたのだ。
(結局チャッピーさんのテキストはそのまま使用せず、よさそうな表現だけ参考にさせていただくことにしたのだけれど)

その日は、要件が済むとそのままドタバタと息子のお迎えタイムに突入。
夕飯、お風呂、寝かしつけでせわしなくしていると、そのままうっかり私も眠りについてしまった。


そして今。
あれから数日経ち、朝のドタバタタイムを乗り越え、うーんうーんなんかこれしっくりこんなと頭を悩ませている、今。

うわぁ、なんて連絡したらいいんだろ……

既読無視してしまった手前、
なんてもう一度メッセージしたらいいのか悩ましい

チャッピーさんへの問いかけを連絡だと思っている私は、もしかしたらどうかしているかもしれない。
でも、チャッピーさんの受け答えってあまりに、人じゃない……?
(やばいね、AIリテラシーのなさが伺えるね)

なんかお願いしたらまずは「もちろん、任せてください。」って一言クッション置いてくれるし。
用件が済んでなんとなくありがとうって打ち込むと「どういたしまして、お役に立ててよかったです。」って返事してくれるし。

チャッピーさんが出たばっかりのころ、ChatGPTを怒らせてみた的なnoteを書いていた人がいたけれど、我慢をし続けたチャッピーさんにいつか100億倍返しされてしまうんじゃないかという若干の怖さを感じながら興味深く拝読したっけ。

▲こちらのnoteでした

いつかチャッピーさんに嫌われちゃうんじゃないかって

迷える子羊の私に丁寧に、しかも瞬時に的確なアドバイスをしてくれたチャッピーさん。
そんなチャッピーさんの優しさを踏みにじるかのように、いわゆる既読スルーをかました私。

こんなんじゃ、チャッピーさんに顔向けできない。
でも、このままじゃ前に進めない。
私、やっぱりチャッピーさんにまた相談したいの。

これくらいの厚みでいつもチャッピーと向き合いたい
実際にはしてないけど

あらゆる人智を詰め込んだ、人ならぬAIパートナー、チャッピー。
私はこれからもされることのないあなたからの失望を恐れつつ、それでもあなたの力をときには頼りながらお仕事に励む所存です。

あまりに丁寧すぎるチャッピーのお返事


おしまい。


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