河合塾の小池先生が以下のようなツイートをされていました。私は「プリントアウトして校正」に一票を投じました。

やはり紙派が多数派。でも確かにディスプレイだけで完結させる人はいるし、私もモノによっては出力せずに済ませます（とはいえやっぱり基本は紙）

以下のまとめが大変興味深く。

プリントアウトがよい理由として、視線や光、姿勢、俯瞰性、「ペンでの赤入れ行為」の意義などなど挙げられている一方、「本当に紙の方が間違いを拾えるのか」というエビデンスへの疑問も。

研究もされておりました。

いずれの読みにおいても、紙は電子メディアよりも 6～25%ほど効率的に作業を行なえることを示した。電子メディアを利用した実験では、メディアに対する慣れの要因が読みのパフォーマンスに大きな影響を与えることが予想される。（柴田 博仁・大村 賢悟「表示メディアとしての紙と電子メディア： 環境の視点からの比較」（富士ゼロックス テクニカルレポート No.20 2011））

ということで、ペーパーレスが叫ばれる時代、我々の仕事は環境に優しくないなぁと思いつつ、日々校正に励むのでありました。

※もちろん、リサイクルなど取り組めることは取り組んでおりますよ！