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ネットニュースからは見えにくい世界を知った時。【388目】

顔の筋肉を鍛えるジムが
できたらしい。

私にとっては、
ちょっとしたビジネスヒントを
得ることができたニュース。

日経MJを取引先の社長に
推められその場の
パラパラ見で出会いました。

私は新聞での情報収集に
対して少し悲観的な
イメージを持っています。

この時代に・・・。

しかし!

カッコつけて言うと、
セレンディピティーな
出会いがあったわけです。
(思いもよらぬ偶然)

Yahoo!ニュースなど、
一行単位で見るのと、
紙面一面で見る視覚的な違いを
改めて思い知らされました。

レコメンド要素、
関連記事の紐付けも無く
自然と目に入る情報。

Amazonとリアル本屋との
違いと良く似ています。

ビジネスというカテゴリの中で
様々な情報に目移りしてしまいます。

地元の新聞には目を通しますが、
政治、経済、社会の総合的な
情報が網羅されているだけに、
あまり深く読まないクセが
ついています。

ニュースアプリも同じで、
タイトルだけで勝手に推測して
本文は読まずに満足感を得る状態。

今回の場合は、ビジネスという
常に情報を追っていたい
カテゴリーですので、

本文の小さな文字でさえ、
無意識に目に入る。

そして、読んでしまう。

普段と違った情報の入り方に
感動すら覚えました。

日経の回し者ではないですよ。

そして、

取引先の社長が言うには、
「人はボタンを押せない」
とのこと。

つまり、

タイトル
→タップ(クリック)
→本文

という単純な動作でさえ、
無意識に億劫に感じるとのこと。

一昔前、営業成績を壁に
張り出している会社が、
DXの波にのりデジタル化すると
誰も見なくなった。

壁掛けカレンダーも同じで、
何もしなくても目に入り
情報を認識する。

アナログ時計の方が、
空き時間を立体的に
捉えやすい。
(人の好き好きだと思うが)

などなど、
一手間がもたらす影響について
語り合う時間となりました。

仕事柄、全てをデジタル化する
意識はありますが、
効率的な物事が進むのであれば
手段は選ばずといったところでしょうか。

本など紙媒体の売り上げが
減少していますが、
無くなる事はないでしょう。

ですので、
実験的ではありますが

日経MJを定期購読し、
インプットの違いを
検証してみます。

ありがとうございました。

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